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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > アミアン
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは、pelicanfranceです。
今日は、アミアンから。
パリから北へ約130キロ、ピカルディー地方のアミアンにある大聖堂は、1288年にゴシック様式の大聖堂として完成した。ゴシック様式の教会としてはフランス最大規模を誇り、「ゴシック建築の傑作」とも呼ばれている。1981年にはユネスコの世界遺産に登録された。
キリスト像、聖母マリア像、初代司教だった聖フィルマン像を中心に、幅広い様々なテーマを表現した大聖堂正面の彫刻群は「石の百科全書」とも呼ばれ、識字率も低かった時代に目で見る聖書の役割を果たした。現在の壁面は白一色に見えるものの、完成当時は彩色が施されていた。
今でも毎年夏とクリスマスシーズンに、正面壁面に特別なライトアップのショーが行われる。ソン・エ・リュミエール(Son et lumi?re)とよばれる音と光のショーでは、オリジナルの彩色をまとった色鮮やかな大聖堂を見ることができる。
ソン・エ・リュミエール(Son et lumi?re)については次でご紹介。
Cath?drale Notre-Dame d’Amiens
30 Place Notre Dame, 80000 Amiens
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