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ルーブル美術館 隠れた名品48 ヴィジェ・ルブラン作 モレ=レイモン夫人

2013/02/28 06:09
レイモン夫人
エリア:
  • ヨーロッパ > フランス > パリ
テーマ:
  • 鑑賞・観戦
  • / 世界遺産
  • / 歴史・文化・芸術

こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリのルーブル美術館から隠れた名品のご紹介です。

マリー・アントワネットと同い年のルイーズ・ヴィジェ=ルブランは、当時まだ極々少数だった女性画家。画商の夫ルブランと結婚してからも、主体性を失わないために実家の名を保持し、ヴィジェ=ルブランと称した。

このコメディ・イタリアンという劇団の女優を描いた肖像画では、衣擦れの音が聞こえてきそうなドレスの生地や、毛並みの良いマフ(両手を入れる毛皮でできた筒状の防寒具)など、素材の描き方が見事。

ルイーズが描く上品な肖像画は貴族など上流階級で人気を博し、1779年にはマリー・アントワネットの宮廷画家に選ばれた。現代でも、マリー・アントワネットに関する展覧会のポスターやマリー・アントワネット本のカバー表紙で目にしているのはほぼルイーズ・ヴィジェ=ルブランによる肖像画である。

ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン作 「モレ=レイモン夫人」(1986)はシュリー翼3階にある。

タグ:
ルーブル美術館
隠れた名品
ルブラン
モレ=レイモン夫人
マリー・アントワネット
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世界三大美術館のひとつ、世界最大級の「美の殿堂」ルーブル美術館、日本語ガイドによる解説を聞きながら鑑賞ポイントを押さえ効率的に巡ります。
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