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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
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テーマ:
- 鑑賞・観戦
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリのルーブル美術館から特別企画のお知らせです。
芸術の百科全書みたいなルーブル美術館は、新しい芸術をも取り込む懐の深さを見せつける。身近な素材を用いたり、街頭行動やパフォーマンスにも意欲的なイタリア人芸術家、ミケランジェロ・ピストレットの作品の中でも、「ボロ布のヴィーナス」を(ミロの)ヴィーナスが住まうルーブル美術館で鑑賞できるのは何重にも面白い。
美の象徴のような真っ白のヴィーナス像はルーブルにしっくり馴染むものの、彼女の前にはボロ布の山、というのかヴィーナスが埋もれつつあるというのか。現代の消費社会を象徴しているのか?日本で流行の断捨離で片付けてあげたい。(今度、そんなパフォーマンスないかしらん?)
ミケランジェロ・ピストレットの「ボロ布のヴィーナス」をはじめとする作品が見られるのは2013年4月25日から9月2日まで。
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