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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
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テーマ:
- 鑑賞・観戦
- / 旅行準備
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリから。
20世紀初めのアール・ヌーヴォーに続く芸術様式、アール・デコの代表的な画家であり、画家自身がアール・デコを体現しているともいえる「アール・デコの女王」タマラ・ド・レンピッカの特別展をマドレーヌ大聖堂近くの美術館、ピナコテークで開催している。ワルシャワ生まれ、ロシアとスイスで思春期を過ごしたタマラはロシア革命でパリへ亡命、肖像画家として生計を立てる。キュビズムの影響を受けた後、タマラ独特のモードがかった作風は当時流行のアール・デコを代表する画家と言えるほどに人気を博す。
タマラ自身も時代の最先端を行くような自由で大胆な私生活を送り、代表作はそんな私生活を覗かせるような、見るものを挑発するようなポーズの女性像だったりする。ぞくぞくするほどカッコイイ、狂乱の時代とも呼ばれるベル・エポックを生きた女性の作品。
Pinacoth?que de Paris
28 Place de la Madeleine 75008 Paris, フランス
TEL 01 42 68 02 01
TAMARA DE LEMPICKA タマラ・ド・レンピッカ(2013年4月18日から9月8日まで)
同時開催のアール・ヌーヴォー展と合わせて見るのがお勧め!
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