-
エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
-
テーマ:
- 鑑賞・観戦
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリのルーブル美術館から隠れた名品のご紹介です。
何かと有名な絵である。ルーブルで一番大きい絵でもあり、ルーブルで一番有名な「モナリザ」と向き合っている絵でもある。新約聖書の一場面、「カナの婚礼」の場面を描いた、イタリア・ルネサンス後期の画家ヴェロネーゼの作品。「カナ」という地で開かれた結婚式に出席したイエスが、水をワインに変えるという奇跡を見せた有名なシーンである。ヴェネツィアのサン・ジョルジョ・マッジョーレ修道院の大食堂を飾るために発注されたもので、カルラ・ブルーニはその絵がサン・ジョルジョ・マッジョーレ修道院に戻されることを望んだが、聞き入れられなかったとか。
中央に描かれたイエスの他にも有名人?が描かれていますが、これはまた別の機会に。。。。
ドウノン翼に入ったら「モナリザ」の場所の案内が至る所にある。それに従っていれば、ヴェロネーゼ作『カナの婚宴』を見落とすことはありません。
- タグ:
- ルーブル美術館
- 隠れた名品
- ヴェロネーゼ
- カナの婚宴
- モナリザ