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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 鑑賞・観戦
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリから。
ナポレオン3世(1808-1873)の命でセーヌ県知事オスマン男爵(1809-1891)が取り組んだパリ大改造によって造られた代表的な建物といってよいオペラ座。建築家の名前からオペラ・ガルニエと呼ばれるこの壮麗な建物は、今や観光客の多いオペラ地区において、押しも押されぬランドマークである。正面のたくさんの彫刻もすばらしいが、オペラ座の屋根の上に見られる両脇の黄金の像と中央の青銅色の像は、音楽と舞踏が織りなす芸術の殿堂、オペラ座のまさにシンボル。
黄金の彫刻はそれぞれハーモニー(左)とポエジー(右)を表す。
中央では音楽の神アポロンが、彼のアトリビュートである竪琴を天高く掲げている。
バスチーユに現代建築のオペラ座ができてからは、大掛かりなオペラは主にバスチーユで上演され、ガルニエでは主にバレエなどを観ることができる。演目のないときに内部見学も可能。
OPERA Garnier オペラ・ガルニエ
Place de l’Op?ra
75009 PARIS
TEL 01 40 01 22 63
www.opera-de-paris.fr
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