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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > オルレアン
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 鑑賞・観戦
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、オルレアンから。
パリから約130km南西に位置するオルレアンは、2012年に生誕600年を祝ったばかりのジャンヌ・ダルクの街。英仏百年戦争でイギリス軍に包囲されていたオルレアンを解放したのがジャンヌ・ダルク率いるフランス軍。ここで勢いを得たフランス軍は勝利を得るのだが、ジャンヌ・ダルクは若くして悲劇の最期を遂げることになる。
街の大通りのつきあたりに白く輝いて見えるサント・クロワ大聖堂にはジャンヌ・ダルクの活躍を描いた10枚のステンド・グラスがある。戦禍等で何度も修築を繰り返し、現在ゴシック建築となっているサント・クロワ大聖堂は、正面に立つと少しだけフランボワイヤン(火焔様式)も感じられ、何とも優美で女性的な感じがするのは、ジャンヌを祀っていると思ってしまうからだろうか?
13歳のある日、「フランスを救え」という大天使ミカエルの声を聞くジャンヌ
イギリス軍に捕らえられ異端審問を受け、火あぶりの刑に処されるジャンヌ。。。
オルレアン市公式サイト (フランス語)http://www.orleans.fr/accueil.htm
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