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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 歴史・文化・芸術
- / 散歩・自転車
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今回は、パリから。
パリ左岸、オーステルリッツ駅の前にある植物園Jardin des Plantesの起源は、1635年にフランス国王ルイ13世が創設した「王立薬草園」に遡る。
この庭園の一番目立つところに、庭園の発展に大きく貢献したビュフォン伯ジョルジュ=ルイ・ルクレール Georges-Louis Leclerc, Comte de Buffon (1707 - 1788年)の銅像がある。啓蒙思想の博物学者だったビュフォンは、フランスの百科事典である「博物誌」の著者としても有名。
図版を豊富に盛り込んだ「博物誌」は刊行当時から人気を博し、後世にも博物学や科学思想の発展に影響を及ばした。国立自然史博物館の中でも特に人気の「進化大陳列館」を向いて鎮座ましましている。
ビュフォンは国立自然史博物館で人気の「進化大陳列館」を向いて鎮座
中ではこんな世界が展開しています。
Jardin des Plantes 庭園は毎日8時から17:30までオープン
メトロ5番線 : Austerlitz
メトロ7番線 : Censier Daubenton
メトロ10番線 : Jussieu 、 Austerlitz
RER C
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