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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
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テーマ:
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今回は、パリから。
11月20日から始まったシャンゼリゼ大通りのイルミネーションは、エコの優等生。電力を節約しながら世界で最も美しい並木道の豪華な装飾を可能にしたのは、2007年から採用している省エネのLED照明に負うところが大きい。
シャンゼリゼ大通りの装飾にかかる期間中の予想消費電力量は、シャンゼリゼ委員会によると38000kWh(キロワット時)で、四人家族が9世帯住んでいるマンション全体の消費電力量でしかない。
LED利用前の2006年は480000kWhで、現在の13倍の電力使用料。LED照明のために約100万ユーロ(約1億3千万円!)が投入され、その2割がパリ市の負担。費用もゴージャス。
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