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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
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テーマ:
- 鑑賞・観戦
- / 歴史・文化・芸術
- / ドライブ
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日、もパリから。
イタリア人の自動車技術者エットーレ・ブガッティは、20世紀初頭に、当時ドイツ領であったアルザスに本社を置いてスポーツ・カーの製造を始めた。1920年代、アールデコの時代には、自動車は性能よりもデザイン性が重視されるようになる。アールデコ時代にブガッティが作る車は、外観同様、メカニックも美しいと言われ、駐車中にはボンネットを開け、エンジン部分を見せていたと言われる。
今ではクラッシク・カー・ファンの垂涎の的となっているブガッティが建築遺産博物館で開催されている”1925 アールデコが世界を魅了するとき”展の入り口ホールに展示されている。
ボンネットは閉じられたままだったが、外観の美しいデザインには当時の女性たちが大切にしたアールデコの見栄(ダッシュ)が見て取れる。(芯)
1925、QUAND L’ART DECO SEDUIT LE MONDE 「1925年、アールデコが世界を魅了した時」
建築遺産博物館で2014年2月17日まで開催。
11h から19h 火曜休館
木曜 11h から 21h
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