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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 鑑賞・観戦
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
ジャックマール=アンドレ美術館で1月20日まで開催されている特別展「欲望と快楽 Desire et volupte」では、イギリスのヴィクトリア女王時代の画家たちの作品を展示している。ベールや長い髪や花びらを風になびかせた女性たちがたくさん登場し、女性の美しさや官能性がイギリス的にお行儀よく表現され、遠い異国や神話の世界に心地よい旅をしたような気分になる。
ポスターにもなっているヴィクトリア朝イギリス最大の画家フレデリック・レイトンのCrenaia(ギリシア神話で崖や岩をつかさどる女神の一人と、アイルランドにある河の妖精を同一化した女性像)や、ローレンス・アルマ=タデマの「ヘリオガバルスの薔薇」は必見。作品は、メキシコ人の世界的な美術収集家Juan Antonio Perez Simon氏のコレクション。
Mus?e Jacquemart-Andr? ジャックマール=アンドレ美術館
158, boulevard Haussmann 75008 PARIS
http://www.musee-jacquemart-andre.com/fr/jacquemart/
特別展「欲望と快楽 Desire et volupte」1月20日まで毎日オープン10h から18hまで
月曜と土曜は20h30まで
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