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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
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テーマ:
- 買物・土産
- / 鑑賞・観戦
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
ゴッホが肖像画を描いていることで後世まで名を留めているタンギー爺さん。ジュリアン・タンギー爺さんは、19世紀後半、パリ市内で画材商兼画廊を営んでいた。無名の貧乏な印象派の画家たちに画材を供給し、代金の支払いを絵画で受けていた有徳の志だ。ゴッホ、セザンヌなども、無名時代に支援されていた、いわばパトロンのような存在だった。
そのタンギー爺さんが画商を営んでいた場所で、日本人の画商青柳顕博さんが2007年から浮世絵を中心にギャラリーを運営している。
日仏文化の交流を主題に展示していることもあり、浮世絵が常設されている。
青柳さんに帽子を被らせたら、きっとタンギー爺さんを彷彿とさせることだろう。
Galerie Pere Tanguy
14 rue Clauzel
75009 Paris
Tel 01 48 78 77
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