1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. ヨーロッパ
  4. フランス
  5. パリ
  6. 鑑賞・観戦
  7. ルーブル美術館 隠れた名品78 「ヨーロッパの誘拐」リベラーレ・ダ・ベローナ
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

みゅう・フランス発信現地情報
プロフィール

ニックネーム:
みゅうフランス
居住地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
会社名:
みゅうフランス
会社英字名:
会社所在地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
業種:
旅行業
自己紹介:
パリを中心にフランス国内、ヨーロッパの旅行関連手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうバス、通訳、ガイド、アシスタント、送迎サービスなどを手配しています。お気軽にご相談下さい!

カレンダー
3月<2024年4月    
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

ルーブル美術館 隠れた名品78 「ヨーロッパの誘拐」リベラーレ・ダ・ベローナ

2014/03/02 02:03
ヨーロッパの誘拐
エリア:
  • ヨーロッパ > フランス > パリ
テーマ:
  • 鑑賞・観戦
  • / 世界遺産
  • / 歴史・文化・芸術

こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリのルーブル美術館から隠れた名品のご紹介です。

この細長い一枚の中にギリシア神話でのヨーロッパの起源を時間経過ごとの場面を複数配し描いている。タイトルにあるヨーロッパ(エウロペ)は、ギリシア神話に登場する姫の名前。

万能の神であり女好きでも有名なゼウスが彼女を見初め、警戒されないように白い牛に変身して彼女の前に登場する。

エウロペを見初めるゼウス

エウロペを見初めるゼウス

ゼウスは白い牛に変身し登場

ゼウスは白い牛に変身し登場

エウロペが白い牛に乗る(なぜ?つっこみたくなりますが、やめておき。。。)

エウロペが白い牛に乗る(なぜ?つっこみたくなりますが、やめておき。。。)

エウロペが乗ると走り出す白い牛(馬みたいにスマートです)

エウロペが乗ると走り出す白い牛(馬みたいにスマートです)

エウロペが背中に乗ったところで走り出して連れ去るのだが、その際走り回った土地がエウロペ、ヨーロッパと呼ばれるようになった。

連れ去られたのだが、めでたし、めでたし?

連れ去られたのだが、めでたし、めでたし?

右から左に進む物語は日本の絵巻物と同じで興味深い。リベラーレ・ダ・ベローナ(1445?1527/29?)は主にベローナで活躍したルネッサンス期間のイタリアの画家。

リベラーレ・ダ・ベローナの「ヨーロッパの誘拐」は、ドウノン翼二階(1etage)13〜15世紀のイタリア絵画コーナーにある。(釦)

タグ:
ルーブル美術館
隠れた名品
ヨーロッパの誘拐
リベラーレ・ダ・ベローナ
ゼウス
  • この記事が参考になった人(5)

この記事は、参考になりましたか?
評価する 評価しない

PR
世界三大美術館のひとつ、世界最大級の「美の殿堂」ルーブル美術館、日本語ガイドによる解説を聞きながら鑑賞ポイントを押さえ効率的に巡ります。
コメント
コメント投稿
ニックネーム*
メールアドレス
※メールアドレスを記入すると、ブログ作者にのみ表示されます。
コメント(※300文字以内)*
  • ※ * は必須となります。
  • 利用規約をご確認のうえ、コメント投稿を行ってください。


国一覧
ヨーロッパ
フランス(1,941)
イタリア(4)
ベルギー(2)
フィンランド(1)