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戻ってきた女神

2014/05/25 23:15
民衆を導く自由の女神
エリア:
  • ヨーロッパ > フランス > パリ
テーマ:
  • 鑑賞・観戦
  • / 世界遺産
  • / 歴史・文化・芸術
こんにちは♪ MYUfranceです。
今日は、パリのルーブル美術館から。

民衆を導く自由の女神

2012年12月の「ルーブル・ランス」(フランス北部ノール=パ・ド・カレー地方)オープン時に主要作品として貸し出されていたウジェーヌ・ドラクロワ作「民衆を導く自由の女神」が、パリのルーブル美術館本館に戻ってきた。

民衆を導く自由の女神

1830年のフランス7月革命におけるパリ市街戦をテーマとした本作品には、ドラクロワ本人(画面左の銃を持ったシルクハットの男性)も描きこまれている。

民衆を導く自由の女神

ビクトル・ユーゴーは、この絵に触発されて「レ・ミゼラブル」の着想を得たとされており、画面右の少年が「レ・ミゼラブル」に出てくる浮浪児ガブロッシュだと思われる。

民衆を導く自由の女神

自由・平等・博愛を表す三色旗を掲げて民衆を導いているのが、フランス共和制のシンボルであるマリアンヌ。ルーブル・ランス開館前の「ランスに行こう!」キャンペーンのキャラクターとしても使われた。

ウジェーヌ・ドラクロワ作「民衆を導く自由の女神」がある「19世紀フランス大型絵画のギャラリー」はドウノン翼2階。


他にも、「ルーブル・ランス」オープン時に主要作品として貸し出されていた有名な作品の中では、これも戻っていました。

民衆を導く自由の女神
ラファエロ作「バルダッサーレ・カスティリオーネの肖像」

ラファエロ

同じくドウノン翼2階ですが、こちらは13世紀から18世紀のイタリア絵画が並ぶ、いわゆる「グランドギャラリー」にあります。(モナリザの部屋を挟んで、「19世紀フランス大型絵画のギャラリー」と「イタリア絵画のグランドギャラリー」があります。)
タグ:
パリ
ルーブル美術館
ランス
民衆を導く自由の女神
ドラクロワ
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世界三大美術館のひとつ、世界最大級の「美の殿堂」ルーブル美術館、日本語ガイドによる解説を聞きながら鑑賞ポイントを押さえ効率的に巡ります。
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コメント
  • この2作品がランスからパリに帰ってくるとは!
    MYUfrance様、記事をありがとうございます。とてもうれしいです。
    今秋(2014.11)に現地4日でパリを訪ねます。
    ルーブルへは金曜の夜と別の日に半日、ミュジアムパスで行きたいと思っています。 Posted by みつこ  【2014/05/26 18:48:19】
  • 御来仏の際にも、このまま(貸し出しなどで出張せずに)展示されていることをお祈りしております。
    実り多き旅行になりますように。 Posted by みゅうフランス 【2014/05/26 20:07:23】
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