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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > シャルトル
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは♪ みゅうフランスです。
今日は、シャルトルから。
世界遺産に指定されているシャルトルの大聖堂は、シャルトル・ブルーとも呼ばれる印象的な青が特徴のステンドグラスも美しい、ゴシック様式の至宝の一つ。聖母マリアが受胎告知の際にまとっていた衣装を聖遺物としているこの大聖堂には、他にも隠れた見どころがある。
入口入ってすぐの床に、円型の迷路ラビリンスの模様があるのだ。黒い石を埋め込んで描かれたもので、迷路の外から入って同心円状のパターンを描いて進むと全長が300メートル近くにもなるという。巡礼者は聖地エルサレムへの道としてひざまずいてこれをたどり、「ゴルゴダの丘」を登らされたイエスの苦しみの追体験をしたとか。キリスト教以外の宗教にも見られる模様であり、異教の名残の可能性もある、とにかく神秘的な模様である。模様の上には礼拝用の椅子が並べられていることも多く、文字通り「隠れた」迷路。(釦)
礼拝用の椅子が置かれてない迷路の中心部
今日は、シャルトルから。
世界遺産に指定されているシャルトルの大聖堂は、シャルトル・ブルーとも呼ばれる印象的な青が特徴のステンドグラスも美しい、ゴシック様式の至宝の一つ。聖母マリアが受胎告知の際にまとっていた衣装を聖遺物としているこの大聖堂には、他にも隠れた見どころがある。
入口入ってすぐの床に、円型の迷路ラビリンスの模様があるのだ。黒い石を埋め込んで描かれたもので、迷路の外から入って同心円状のパターンを描いて進むと全長が300メートル近くにもなるという。巡礼者は聖地エルサレムへの道としてひざまずいてこれをたどり、「ゴルゴダの丘」を登らされたイエスの苦しみの追体験をしたとか。キリスト教以外の宗教にも見られる模様であり、異教の名残の可能性もある、とにかく神秘的な模様である。模様の上には礼拝用の椅子が並べられていることも多く、文字通り「隠れた」迷路。(釦)
礼拝用の椅子が置かれてない迷路の中心部
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