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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > ナンシー
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テーマ:
- グルメ
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは♪ みゅうフランスです。
今日は、フランス北東部の中心都市ナンシーから。

パイ生地の中にクリームソース・ベースの煮込みを詰めた一品、ブーシェ・ア・ラ・レーヌ Bouchee a la Reine は主に前菜として食べる伝統的なフレンチの一品。boucheeは「一口大の」、Reineは「王妃様の」 という意味で、この場合の王妃様はルイ15世妃のマリー・レグザンスカのこと(パイ好きで有名だったらしい)。

ルーブル美術館所蔵 ルイ・トケ作「マリー・レクザンスカの肖像」

煮込みの材料は、今ではチキン、魚介類、牛の臓物類、とバリエーションが広い。

マリー・レグザンスカの父、ポーランドのスタニスラス王は後にロレーヌ地方をルイ15世から領土として与えられたため、王妃様ゆかりのこの料理はロレーヌ地方の名物とも、特別な日のご馳走とも。

ロレーヌ地方・ナンシーのスタニスラス広場に立つスタニスラス王の像
今日は、フランス北東部の中心都市ナンシーから。

パイ生地の中にクリームソース・ベースの煮込みを詰めた一品、ブーシェ・ア・ラ・レーヌ Bouchee a la Reine は主に前菜として食べる伝統的なフレンチの一品。boucheeは「一口大の」、Reineは「王妃様の」 という意味で、この場合の王妃様はルイ15世妃のマリー・レグザンスカのこと(パイ好きで有名だったらしい)。

ルーブル美術館所蔵 ルイ・トケ作「マリー・レクザンスカの肖像」

煮込みの材料は、今ではチキン、魚介類、牛の臓物類、とバリエーションが広い。

マリー・レグザンスカの父、ポーランドのスタニスラス王は後にロレーヌ地方をルイ15世から領土として与えられたため、王妃様ゆかりのこの料理はロレーヌ地方の名物とも、特別な日のご馳走とも。

ロレーヌ地方・ナンシーのスタニスラス広場に立つスタニスラス王の像
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