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- 威風堂々、ドイツ風ユーゲント様式のメッス駅
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>メッス
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/11/19 01:35
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日のアルザス通信です。
フランス東部は、19世紀末からドイツに帰属していた時代がある。その当時、交通網の重要さを認識していたドイツ皇帝は、ドイツの都市と結ぶ駅を新築、修築した。ベルリンとメッスを結ぶ重要路線の駅としてメッス駅はドイツ皇帝ウィルヘルム2世の肝入りで1901年から工事を始め1908年に完成。
当時のフランスは、植物や、動物をモチーフにした模様を主体アールヌボーの時代。メッス駅も同じく植物、動物をモチーフにしているがドイツらしく重々しく威圧的でもある。
ドイツ風のアールヌボーは、ユーゲント様式と呼ばれ、20世紀初頭のドイツで流行の様式だった。メッス駅は、現在、ユネスコの世界遺産に登録準備中。
- タグ:
- アルザス メッス ユーゲント アールヌーボー ドイツ皇帝
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