記事一覧
1 - 1件目まで(1件中)

- ルーブル美術館 隠れた名品61 フランソワ・ミレー「摘みを束ねる農夫たち」
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:鑑賞・観戦 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/05/20 15:51
- コメント(0)
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリのルーブル美術館から隠れた名品のご紹介です。
ルーブル美術館は19世紀半ばまで、オルセー美術館はそれ以降の作品を所蔵しているので、”落穂ひろい” で有名なミレーのような19世紀の画家の中には、どちらにも代表作と言われる作品があったりする。当時の王道だった宗教・神話的主題や肖像画を描いていたミレーは、1848年頃より農村の風俗を描くようになった。農夫たちの決して楽ではない労働の様子を描いていながら、ミレーの作品には祈りのような静謐感が漂う。
農夫や労働者の過酷な労働条件をリアルに描き出したことから、蜂起を促すのではと支配階級からは恐れられ、1850年のサロンではこの作品は不評だったとか。
ジャン=フランソワ・ミレーの「摘みを束ねる農夫たち」はシュリー翼3階、19世紀のフランス絵画コーナーにある。
- タグ:
- ルーブル美術館 隠れた名品 摘みを束ねる農夫たち ミレー シュリー翼3階
1 - 1件目まで(1件中)





