記事一覧
1 - 1件目まで(1件中)

- マルメゾン、バガテル、エリゼ宮のバラ、全てに関わったグラヴルーのバラ園
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 自然・植物
- 投稿日:2013/06/25 03:27
- コメント(0)
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリ郊外から。
パリ中心部から約10キロ、パリ郊外ヴァル・ドゥ・マルヌ県のレイ=レ=ローズにあるバラ園が今一番の見どころを迎えた。19世紀末にジュール・グラヴルー氏が始めたバラ園が、今ではヴァル・ドゥ・マルヌの管理のもと公開されている。このグラヴルー氏、ナポレオン1世の妻ジョゼフィーヌの死後放置状態だったマルメゾン城のバラを復活させ、ブローニュのバガテルや、大統領公邸エリゼ宮の中にあるバラ園もその後手がけている、フランスのバラの大御所。
このバラ園、ロズレ・デュ・ヴァ・ル・ドゥ・マルヌには野生のバラから改良種、オールドローズからモダンローズ、西洋で育成・栽培されていたものから東洋のものまで3300もの品種のバラが栽培され、向こうの景色が見えないほどに咲きほこった庭は見事である。バラ園の中でもかなり花密度が高く、むせかえりそうなくらいバラに囲まれてみたい人にお勧め!
Roseraie du Val de Marne ロズレ・デュ・ヴァ・ル・ドゥ・マルヌ
Rue Albert Watel, 94240 L’Hay-les-Roses, フランス
TEL 01 43 99 82 80
http://www.roseraieduvaldemarne.fr/
5月3日から9月15日まで 10h ー20h オープン
(7/2-4、7/23-25、8/13-15、9/3-5閉園予定、要確認)
入場料3ユーロ
- タグ:
- ヴァル・ドゥ・マルヌ レイ=レ=ローズ ジュール・グラヴルー ロズレ・デュ・ヴァル・ドゥ・マルヌ バラ園
1 - 1件目まで(1件中)









