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- ルーブル美術館 隠れた名品43 アンヌ=ルイ・ジロデ=トリオソン 「ピグマリオンとガラテア」
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:鑑賞・観戦 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/12/28 19:28
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、ルーブル美術館から隠れた名品のご紹介です。
映画「マイ・フェアレディ」の原作とも言われるギリシア神話のピグマリオン。現実の女性に失望し、ヴィーナスをもとに理想の女性像を作った彫刻家のピグマリオンは、自分の作品に恋をする。恋の神様ヴィーナスが、その彫刻に命を与え、ガラテアとなりハッピーエンド、という題材は様々な画家にインスピレーションを与えた。
甘美な装飾様式であるロココの後に来るフランスアカデミー新古典主義の画家アンヌ=ルイ・ジロデの作品だが、この作品は物語の筋書きそのままに全体に甘くて柔らかい。源氏物語の紫の上にも通じる?古今東西の世の男性の究極の夢なのかもしれない。
アンヌ=ルイ・ジロデ=トリオソンの「ピグマリオンとガラテア」はドノン翼二階フランス新古典主義絵画のコーナーにある。
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- ジロデ ガラテア ピグマリオン ヴィーナス マイ・フェアレディ

- フランスの冬の風物詩? 焼き栗スタンド
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>フランスその他の都市
- テーマ:買物・土産 街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2012/12/28 16:50
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こんにちは、pelicanfranceです。
今日は、フランスの冬の風物詩?とも言われるマロン・ショーについて。
「マロン・ショー、マロン・ショー」という売り声と共に、フランスの冬の風物詩とも言われている焼き栗。パリではデパートの前などで、スーパーのカートみたいな手押し車にドラム缶にも似た筒状のものを乗せ、さらに巨大なパエリアでもでてきそうなプレートを乗せた上で焼いているのを良く見かける。
今回の写真はプロヴァンという街のお祭りで見かけた本格的な焼き栗スタンド。機関車に見立てたスタンドがイベントを盛り上げるかのようだ。結構買ってゆく人も切れず、イベント性もある健在振り。ちなみに、フランス語で栗はマロンというけれど、マロニエの木の実ではなく、シャテニエという木の実です。
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- 焼き栗 マロンショー シャテニエ マロニエ 冬の風物詩

- 中世市場都市プロヴァン サン=キリヤース教会
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>フランスその他の都市
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/12/28 15:38
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こんにちは、pelicanfranceです。
今日は、中世市場都市プロヴァンにタイムスリップ。
中世に最も栄えた中世市場都市プロヴァンの代表的な教会、 サン=キリヤース教会は、プロヴァンのシンボルのようなセザールの塔に隣接している。こちらも建てられたのは12世紀。シャンパーニュ伯によってサン・キリヤースの聖遺物がもたらされ、これを収めるために建設された。
1429年にランスでフランス国王として聖別されたシャルル7世の帰路に同行するジャンヌ・ダルクがこの教会に立ち寄っていることが、教会入口のプレートに記してある。
プロヴァン市公式サイト
http://www.mairie-provins.fr
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- 中世市場都市 プロヴァン サン=キリヤース教会 シャルル7世 ジャンヌ・ダルク
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