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- ルイ16世とマリーアントワネットが捕らわれたヴァレンヌ
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス
- テーマ:街中・建物・景色 ホテル・宿泊 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/08/05 01:57
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こんにちは♪ みゅうフランスです。
今日は、フランス北東部の歴史の舞台から。

フランス北東部の中心都市、シャンパンで知られるランスとアール・ヌボー芸術で知られるナンシーの間に人口1000人にも満たないヴァレンヌと言う田舎村がある。歴史的にヴァレンヌ事件として知られる舞台となった村だ。

1791年6月22日、フランス革命後、チュルリー宮殿に半ば幽閑されていたルイ16世と王妃マリーアントワネットが家族と共に苦労してパリを脱出した後に、捕らえられた地だ。変装していたとは言え、8頭立ての馬車に豪華ないでたち。王の逃亡もロレーヌ地方の田舎にも伝わっており、敢え無く捕らわれの身となってしまったルイ16世一家であった。

現在、町の中心には質素な記念碑とルイ16世の塔と呼ばれる教会の塔の一部が残っている。



ルイ16世一家が渡ることが出来なかったアルゴンヌ川の向側に、大君主(Grand Monarque)と呼ばれる田舎の旅籠屋としか言いようがないうら淋れたホテルがあるのが象徴的だった。

今日は、フランス北東部の歴史の舞台から。

フランス北東部の中心都市、シャンパンで知られるランスとアール・ヌボー芸術で知られるナンシーの間に人口1000人にも満たないヴァレンヌと言う田舎村がある。歴史的にヴァレンヌ事件として知られる舞台となった村だ。

1791年6月22日、フランス革命後、チュルリー宮殿に半ば幽閑されていたルイ16世と王妃マリーアントワネットが家族と共に苦労してパリを脱出した後に、捕らえられた地だ。変装していたとは言え、8頭立ての馬車に豪華ないでたち。王の逃亡もロレーヌ地方の田舎にも伝わっており、敢え無く捕らわれの身となってしまったルイ16世一家であった。

現在、町の中心には質素な記念碑とルイ16世の塔と呼ばれる教会の塔の一部が残っている。



ルイ16世一家が渡ることが出来なかったアルゴンヌ川の向側に、大君主(Grand Monarque)と呼ばれる田舎の旅籠屋としか言いようがないうら淋れたホテルがあるのが象徴的だった。

- タグ:
- ヴァレンヌ マリーアントワネット ルイ16世 アルゴンヌ川 国王逃亡
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