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みゅう・フランス発信現地情報

プロフィール

ニックネーム:
みゅうフランス
居住地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
会社名:
みゅうフランス
会社英字名:
会社所在地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
業種:
旅行業
自己紹介:
パリを中心にフランス国内、ヨーロッパの旅行関連手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうバス、通訳、ガイド、アシスタント、送迎サービスなどを手配しています。お気軽にご相談下さい!

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11 - 15件目まで(20件中)

トランシリアン
パリ都市近郊電車トランシリアンのカラフルな最新車両
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:鉄道・乗り物 
投稿日:2016/04/15 00:00
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パリ市内の公共交通機関といえば、メトロやバスですが、パリ郊外へ行く交通手段の一つに、トランシリアン(Transilien)というフランス国鉄 (SNCF) がパリ近郊イル=ド=フランス地域圏で行なっている鉄道による旅客輸送サービスがあります。その中には、パリ中心部まで地下線で乗り入れるRER線(Réseau express régional d'Île-de-Franceイル=ド=フランス地域圏急行鉄道網)も含まれています。

 

おなじみRERには、パリ市内を突っ切ってシャルル・ド・ゴール空港やオルリー空港へ通じるB線、同じくパリ市内を突っ切りラ・デファンスやディズニーランド・パリまで行けるRER A線、ヴェルサイユへ行けるC線、他にもD線、E線があります。

トランシリアン線には、N線、U線、L線、J線、H線、K線、P線、R線があります。

そのトランシリアンの一部で、最近、最新車両が順次導入されているとの情報を得ましたので、ビフォー・アフター式に紹介します。

BEFORE:

 

あらあら、角ばった外観が、レトロといえば聞こえはいいけど、古びた感が否めないですね。

 

あぁ、座席は薄汚れ、窓ガラスには、コインで削った意味不明な落書きもたくさんあります。この車両はまだ綺麗な方です。

 

AFTER:

 

 

なんということでしょうーーー!

エアロダイナミックスな車両。ぴっかぴかで、鉄男・鉄子でなくても駆け寄ってシャッター押したくなりますね!

 

 

まぶしい!

ここはディスコですか?それとも、夜空にまたたく星?

座席も不必要にカラフルです!

 

ちなみに、これはボンバルディエ(Bombardier)社製のZ 50000、通称「フランシリアン(Francilien)」またはNAT(Nouvelle Automotrice Transilien:トランシリアン新型電車)と呼ばれる車両で、2009年より、パリ北駅(H線)の路線から運行開始になりました。現在は、サン・ラザール駅(J線、L線)、オスマン・サン・ラザール駅(E線)やパリ東駅(P線)の路線でも一部導入されています。これで、フランスの鉄道ファンとも意気投合間違いなし!?

(桃)

タグ:
フランス 電車 パリ 郊外 メトロ 

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ムードンロダン美術館
パリ郊外ムードンにあるロダンの邸宅兼アトリエ
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/04/13 00:00
コメント(0)

考える人で有名な彫刻家オーギュスト・ロダンが生前過ごした邸宅とアトリエに行ってきました。RER C号線でパリから南西へ30分ほどのところにあるムードンという街です。

ロダンのアトリエのお庭にはもちろん、あの考える人が!なんと、この考える人の下に、ロダンのお墓があります。

 

このロダンのアトリエは『La villa des Brillants(輝く家)』と呼ばれるルイ13世スタイルの美しい様式。ロダン自身が1895年に購入したものです。

 

アトリエにはたくさんのたくさんの石膏作品が並びます。 1900年当時は50人以上のロダンの弟子たちがここでロダンとともに制作を行っていたそうです。

 

中でも一番の注目は、考える人に続いてロダンの代表作といわれる『地獄の門』

もともとはフランス政府からの依頼で制作が始まったこの地獄の門。ダンテの叙事詩「神曲」をテーマに、人物の肉体の動きや苦悶や嘆きなどの感情など、地獄で苦しむ人々をこの地獄の門で表現されています。

 

 

こちらがロダンが晩年をすごした邸宅です。同じ敷地内にあります。

 

邸宅内にも作品の展示。

 

リビングと食堂も当時のままのかたちで残されています。淡い緑と黄色の壁が優しい雰囲気ですね。

 

冬晴れ快晴の1日。すばらしい美術館でした。

 

タグ:
フランス パリ ロダン ムードン 考える人 

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キャミオン・キ・フュム
キャミオン・キ・フュムに待望の路面店が登場!
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/04/12 00:00
コメント(0)

パリのバーガーブームの火付け役ともいえるキャミオン・キ・フュム Le Camion Qui Fumeに、このたび待望の路面店がオープンしました!


移動型ハンバーガー屋さん Le Camion Qui Fumeの過去ブログはコチラ

 

これまではマドレーヌ大聖堂、ミッテラン国立図書館前を中心に、キャミオン(トラック)で路上販売する不定期の移動型販売のバーガー屋さんでしたが、キャミオン初登場と同時にフィガロなどの有名雑誌で次々と取り上げられ、いまやすっかり人気が定着。このたびうれしいうれしい路面店がオープンです。

 

路上キャミオンと同じで、 注文と同時に目の前で注文したバーガーを作ってくれます。腕中タトゥーでいっぱいのお兄さんが、爆音で音楽をかけて、大声で歌いながら作ってました。ノリがとっても軽いな〜

 

わたしが食べたのは、バーベキューソースハンバーガーとポテトとドリンクがついて13.90€のセット。キャミオンよりも、路面店のほうが少しだけ高いです。
これまでたくさんのパリのバーガーを食べましたが・・・、バーガーだけをみると、キャミオン・キ・フュムが一番すきですね。ただ、ここフライドポテトはちょっとイマイチなんですよね〜。。でもバーガー屋さんでは必ずポテトを頼んでしまうー。


行ったのは土曜日の20時くらい、店内はまだすいていましたが、テイクアウトもOKですので、お客さんは常にはいってきていました。路面店もやっぱり人気です☆

以前、会社のお昼休みにマドレーヌ大聖堂のキャミオンに買いにいったときは、50分くらい並んでようやく買えて、そのあと急いでオフィスに戻って、お昼を食べながら仕事に戻っていました。。。そう考えると、土日でも好きなときにゆっくり食べられる路面店はとってもうれしいですね♪

 

 

Le Camion Qui Fume
168 Rue Montmartre, 75002 Paris

 

(城)

タグ:
フランス パリ ハンバーガー キャミオン 

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NoPhoto
ほっと一息ティータイム♪
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:グルメ 
投稿日:2016/04/09 00:00
コメント(0)

ショッピング、観光で疲れた時、
ほっと一息つきたい時がありますよね?

こちらのお店はオリジナルのティーが飲める落ち着いた雰囲気のお店。
スペースは狭いですが、アットホームで何時間でもいられる空間です。


おすすめはブレンドティー。
何種類ものティーが壁に飾られていて、まるでステンドグラスのようですね

その他にもほうじ茶や緑茶などベースティーもあるのでその日の気分でお楽しみ下さい

小菓子も充実していて、今回は赤い果実のフィナンシェにしました。
甘さ控えめで日本人の口にも十分合います。
一緒に注文したのは、ホットのブレンドティー。
大きいサイズを頼んだら予想以上に大きいサイズが。笑

美味しいお茶と美味しいお菓子。是非訪れて見て下さい

 

kodama

住所:30 Rue Tiquetonne, 75002 Paris
最寄り駅:?番線Étienne Marcel
オープン時間:火曜日から金曜日8時30分〜18時30分、土曜日、日曜日11時00分〜19時00分
定休日:月曜日

 

yuimar


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印象派
マルモッタン美術館
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/04/08 00:00
コメント(0)

前回美術コラムで紹介したモネの『印象、日の出』があるマルモッタン美術館を紹介します。

 

地下鉄ラ・ミュエット駅をおりて、徒歩5-6分程度。行くまでに公園の中をとおるので、美術館の周辺をあるいて散歩するだけでも非常に心地よい場所です。

モッタン・マネ美術館は、もともとクリストフ=エドモンド・ケレールマン氏の所有する狩猟小屋でした。狩猟小屋といっても邸宅に近いものです。ちなみに、狩猟は王侯貴族たちに最も好まれた趣味の一つでした(シャンボール場も、ヴェルサイユ宮殿も、もともとは狩猟小屋でした)。

 

その後、1882年、ジュール・マルモッタンの所有になった際、今の邸宅の姿にされ、彼の息子、ポール・マルモッタンの時代に、彼の所有していた帝政時代の芸術作品が多く飾られることになります。

ポール・マルモッタンの死後、1932年に芸術アカデミーに邸宅とコレクションが寄贈されたために、それ以降マルモッタン美術館になります。だからこの美術館は、かつてのブルジョワの邸宅がどのようになっていたのかを垣間見ることができるのです。

 

この美術館は、モネのコレクションでも有名です。1966年、クロード・モネの2番目の息子ミッシェル・モネがジベルニーの画家のアトリエに残された作品を寄贈することで、モネ最大のコレクションをマルモッタン美術館は所有することになるからです。

これが有名な『印象、日の出』

オランジェリー美術館の至宝ともいえる、モネの『睡蓮』。

その準備作、習作ともいえる絵画がそのコレクションの中に多く含まれており、マルモッタン美術館では、オランジェリー美術館の睡蓮を思わせるように、円形のスペースに絵画が飾られています。


1996年には、女性印象派画家で有名なベルト・モリゾの子孫であるデニス・ルアートとその妻アニーが、モリゾ自身の作品を始め、モリゾが所有していた印象派の作品を寄贈することで、さらに印象派の見ごたえのある作品が加わりました。モリゾの自画像は、ここで見ることができます。当時、結婚して家庭に入り、仕事するなどは考えられなかったブルジョワ階級の女性のなかで、画業に人生をかけたベルト・モリゾ。マネの絵画の中でもモデルとして登場するモリゾですが、飾り気のない、絵の具でまみれたすがたの自画像は、見るものに感動を与えます。

 

ルーブル、オルセー、オランジェリーはもう行ったという方に、ぜひ訪れていただきたい美術館です。

 

 

(渦)

 


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