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- レンヌ散策のすすめ タボール公園
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/08/21 00:00
- コメント(0)
タボール公園は、フランスで最も美しい都市内公園の一つで、レンヌ市民の憩いの場所です。
この場所はレンヌ市を望む丘にあり、かつてはベネディクト修道院の敷地でした。公園の名前は、聖書にでてくる「タボール山」からとったといわれています。

タボール公園は、10ヘクタール以上あり、フランス式庭園とイギリス式庭園が混じっています。

散歩していると、木陰で静かに本を読んでいる人や、芝生で一休みしている人、子供を連れた家族など、たくさんの人に出会うことができます。

公園のいたるところは、彫刻で飾られています。作者は、地元出身のシャルル・ルノワールです。

この公園はもともと聖ムレーヌ修道院所有の土地でした。修道士たちは、この土地を果樹園として使っていました。
フランス革命以降、キリスト教所有の土地は没収され、1793年以降、レンヌ市がこの土地の所有になります。軍隊の要請もあり、まずは退役兵隊のための病院がこの敷地に作られることになります。
1830年代になると、「市民公園」という概念が社会に登場します。フランスが産業革命を経て、工業大国となった時代です。農村地から都市部へ労働者が流れて、工業都市では人口密度が急激に上昇します。労働者の生活環境の改善は急務でした。そこで、生活改善、都市の衛生化の一端として、市民公園という概念がうまれるのです。
市民公園の先駆は、すでに産業革命を始めていたイギリスでした。フランスでは、まずパリにフランス初の市民公園「司教の庭」がノートルダム大聖堂の東側(後ろ側)に作られ、ナポレオン3世の第二帝政時代に多くの市民公園がパリに作られました。
そのパリの市民公園の運動は、地方に飛び火し、リヨンのテットドール公園、レンヌのタボール公園などが作られることになりました。
歴史の産物である市民公園は、今でもレンヌの外せない散策ポイントです。
タボール公園は、レンヌ駅から徒歩20分ほど。
渦

- パリ地下鉄(メトロ) <種類編>どのチケット(切符) を買うか?選び方マニュアル
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 鉄道・乗り物
- 投稿日:2016/08/20 00:00
- コメント(0)
パリに来たけど、地下鉄の切符の種類がありすぎてどれを選んだらいいかわからない!!
という方、ぜひ参考にしてください♪
■パターン1「パリ短期滞在で、みゅうのバスツアーにも参加するから、毎日メトロに乗るってわけでもない、でもホテルと行きたい場所と数回往復するかも」
⇒ 「カルネ(Carnet)」がおすすめ!

パリ市内(ゾーン1−2)の地下鉄(メトロ)、バス、トラム、モンマルトルのケーブルカーの共通チケット「チケ(Ticket t+)」を10枚セットで購入するのがカルネ(Carnet)です。1枚あたりかなりお得になります。(1枚1.9ユーロがカルネなら1枚1.45ユーロ*2016年8月現在)チケットはバラバラなので、2人で分けあって使ってもOK。また、有効期限がないので、磁気に気をつけ大事にとっておけば次のパリ旅行の時にも使えます。
2016年8月からの料金表はコチラ!
■パターン2 「この日はメトロやバス、RER電車を使いまくる!っていう日がある」
⇒「モビリス(Mobilis)」がおすすめ!
パリ市内のメトロ、バス、フランス国鉄(SNCF)が1日中乗り放題になるパス。市内のみならゾーン1−2で十分。空港・ディズニーランドはゾーン1−5の為、カルネが使えないので、1回券を買うことになります。空港へお迎えしてすぐパリに戻る場合や、ディズニーランド日帰りなどは、モビリスのほうがお得です。
2016年8月からの料金表はコチラ!
■パターン3「パリに来たからには、メトロやバスで凱旋門、モンパルナスタワー、ピカソ美術館等、割引を利用して行きたい!」
⇒「パリ・ビジット(Paris Visite)」がおすすめ!
パリ市内のメトロ、バス、RER電車が乗り放題で、かつ、主要観光スポットが割引料金になる外国人向けのトラベルパス。有効期限が1日〜5日まで選べる。購入にはパスポートが必要なのでお忘れなく。2016年の割引例:凱旋門入場券2割引き、ギャラリー・ラファイエットで1割引き(食品や一部店舗を除く)と50ユーロ以上購入でプレゼント進呈、ピカソ美術館2ユーロ割引、モンパルナスタワー展望台25%割引等。使うときに日にち、苗字、下の名前を書きます。割引対象は毎年微妙に変化があるので、買う前に本当にお得になるか、対象施設と行きたい場所を吟味したほうが良いです。
2016年8月からの料金表はコチラ!
■パターン4 「パリリピーター!パリ長期滞在!パリジャンみたいにICカードでメトロやバスを乗りこなしたい! 」「いちいちチケット買ったりするの面倒!時間の無駄!スマートに移動したい!」
⇒「ナヴィゴ・デクヴェルト(Navigo Découverte)」がおすすめ!
イル・ド・フランス居住者でない方用のICカード。窓口でカードを購入して(5ユーロと25mmx30mmの写真1枚が必要)、1週間(ナヴィゴ・スメヌNavigo Semaine)または1ヶ月(ナヴィゴ・モワNavigo Mois)のチャージができる。空港を含むパリ郊外までのメトロ、バス、RER等乗り放題。(Orlyvalや予約が必要なフランス国鉄は除く)。ただし、1週間チャージは月曜日スタート、1ヶ月チャージは1日開スタート、と決まっているので、一週間の後半から、1ヶ月の中旬以降から使いはじめたい場合はもったいないかも。ICカード本体は次にパリに来た時にも使えるので、大事にとっておきましよう。
2016年8月からの料金表はコチラ!
(桃)
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- 地下鉄 メトロ 切符 マニュアル チケット

- モノプリ(MONOPRIX)の夏!新作エコバック特集♪
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 留学・長期滞在 旅行準備
- 投稿日:2016/08/19 00:00
- コメント(0)
パリジャンも旅行者も大好きモノプリ(MONOPRIX)ですが、
この間、夏っぽい柄の新作エコバッグを見つけましたので、ご紹介します★
まずこれ。

パリの服や小物のブランド、ANTIK BATIKとのコラボ柄です。
私が通勤で見ている限り、パリジェンヌも結構使ってます★
そして、こちら。 
夏らしい涼し気なクリアブルーに、マーメイドがたくさん。
他にも、ちょっと暑苦しいですが、

サボテン柄★

ブルターニュっぽいボーダー柄。
あとは、パリのモニュメントを散りばめた一品♥

エッフェル塔、カフェ、凱旋門、ムーラン・ルージュの風車、モンマルトルのサクレクール寺院、フランスのトリコロール国旗、あっ、ワイングラスやパリの恋人たちまで登場。そして、Parisの文字。パリのお土産として最高♥ あれっ、でもこんな感じのタイプって、他のに比べて高くて、たしか2ユーロだったはず・・・。

なんと、こちらは他のタイプと同じ、1.5ユーロ。お買い得♥?♥
↓の2ユーロのタイプとどこが違うんだろう・・・・。

あー、2色刷りと3色刷り!
なんだー、Parisって書いてあるから値段吊り上げてるのかと思ってました。ごめんねモノプリ。ちゃんと原価の違いという理由があったんですね♥
真っ白にモノプリロゴだけっていうのも新鮮!

少し前は、プリントされている文字は、
J’adore les courses en SAC MONOPRIX (モノプリバックでお買い物するの大好き)
だったけれど、最近のシリーズは、
MONOPRIX.fr le meilleur site pour shopper (モノプリ.frはお買い物のための最高のサイト)に
変わりました★
モノプリ店舗はたくさんありますが、観光や、みゅうツアーのついでに立ち寄りが楽なオペラ店はコチラ↓

Monoprix Opéra
21-23 Avenue de l'Opéra, 75001 Paris
月ー土 09:00〜21:00
♪みゅうパリのモノプリ・エコバック情報♪
(桃)
- タグ:
- MONOPRIX モノプリ エコバッグ 土産 パリ
世界一美しくロマンティックなパリの夜景。煌びやかにライトアップされたパリの夜は、より一層パリを美しく魅せます。

そんな美しいパリの夜景をセーヌ川から眺めながらお食事をお楽しみいただけるセーヌ川ディナークルーズは、一生忘れられないロマンティックな夜をお過ごしいただけます♪



お食事を食べる手が思わずとまってしまうほど、うっとりするイルミネーションが続きますね。パリの夜景、ほんとうにキレイです。
[みゅう]ツアーで乗船する《バトーパリジャン》は、ミシュランスターレストランのカリスマシェフがプロデュースする一流のフランス料理。日本語メニューもありますので言葉がわからなくても安心です。
前菜: 軽くスモークしたサーモンの背、フェンネルとアーティチョークのサラダにポワブラードソースを添えて

メイン:鴨料理三種、野菜の蒸し煮添え 
デザート:ショコラのコンチェルト、バニラクリーム添え

お友達と、ご家族と、カップルと、パリ旅行の思い出に、セーヌ川ディナークルーズですてきなひとときを★
(城)
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- フランス パリ ディナークルーズ セーヌ川 夜景

- 世界遺産の城塞都市、カルカッソンヌに泊まろう!
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- ヨーロッパ>フランス>カルカソンヌ
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/08/16 00:00
- コメント(0)
世界遺産の城塞都市、カルカッソンヌの城塞内にある5ツ星ホテル『ホテル ドゥ ラ シテ カルカソンヌ』は、中世の世界にタイムスリップしたようなクラシックな古城ホテルです。

歴史ある建物のためホテル内は全体的に古い印象を受けますが、それもまた趣があってステキです。2階への階段を登るとき、ミシ、ミシ、と音がします。「ここは歴史的建造物に指定されているため改築、改装ができないんだよ〜」とホテルの方がおっしゃっていました。それが一層ステキな雰囲気を醸し出しています!
一部のお部屋のプライベートテラスからは、見事な絶景が!これぞ古城ホテルですね。

お天気のよい日はお庭のテラスでお食事も可能。テラスからも城塞が見えます。


ホテル内のレストラン『La Barbacane』はミシュラン1ツ星。3コースにグラスワインがついて、ランチで38€。格調高いロマンティックな雰囲気の中、極上のフランス料理を味わうことができます。



ヨーロッパならではの美しい古城ホテル。ステキな旅の思い出に、いかがでしょうか?
- タグ:
- フランス パリ カルカッソンヌ 城壁
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