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- ルーブル美術館 隠れた名品70 アレス、通称『ボルゲーゼのマルス』
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:鑑賞・観戦 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/09/09 06:30
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリのルーブル美術館から隠れた名品のご紹介です。
ナポレオンが1807年に《ボルゲーゼの剣闘士》などと共に、ローマの大コレクター、ボルゲーゼ家から購入した作品の一つ。ギリシア神話のアレスはローマ神話ではマルスにあたり、ヴィーナスの愛人である。頭には兜をかぶり、手には武具を持っていたとされるが、鎧を身に着けた戦闘態勢ではなく裸体の表現となっている。
軍神マルスは鍛え上げた肉体を見せながら、物憂げに視線を落とすポーズをとっているため、ヴィーナスを想う、あるいは、ヴィーナスに寄り添う軍神マルスの姿とも解釈されている。
アレス、通称『ボルゲーゼのマルス』は、古代エギリシャ、トルリア・ローマ美術コーナーにある。
- タグ:
- ルーブル美術館 隠れた名品 古代彫刻 ボルゲーゼ マルス
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