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- パリの風物詩 セーヌ河畔の古本屋さん
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/01/14 02:22
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
パリのセーヌ河両岸にブキニストと呼ばれる古本屋(露天商)がある。川沿いの欄干に固定された屋台のような緑の出店は、以前は希少な本が探しだせるお宝の山といった印象があった。
今ではパリのポスター、ポストカード、お土産グッズなど観光客向けの商品も多い。
ブキニストの語源は「価値のない本」を意味するフラマン語のボエカンboeckjinからきており、18世紀には「ブキニスト」がセーヌ河畔の古本屋をさすようになった。革命やオスマンのパリ大改造など歴史の変遷にも耐えて、今ではすっかりパリの風物詩。
右岸側はポン・マリー(Pont Marie)からルーブル河岸(Quai du Louvre)まで。左岸側はトゥルネル河岸(Quai de la Tournelle)からヴォルテール河岸(Quai Voltaire)まで。
- タグ:
- ブキニスト セーヌ河両岸 古本屋 土産 フラマン語のボエカンboeckjin
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