1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. みゅうフランスさん
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

  海外エリア: ヨーロッパ > フランス の他のブログはこちら|

みゅう・フランス発信現地情報

プロフィール

ニックネーム:
みゅうフランス
居住地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
会社名:
みゅうフランス
会社英字名:
会社所在地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
業種:
旅行業
自己紹介:
パリを中心にフランス国内、ヨーロッパの旅行関連手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうバス、通訳、ガイド、アシスタント、送迎サービスなどを手配しています。お気軽にご相談下さい!

カレンダー
5月<2015年06月    
12 3 4 5 6
7 89 10 111213
141516 17 18 19 20
21 2223 24 252627
2829 30

記事一覧

1 - 1件目まで(1件中)

ライレローズ
現在バラが満開です!バラの街 ライレローズ
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2015/06/09 00:00
コメント(0)

フランスでバラといえばジェルブロワ、バガテル公園などが有名ですが、他にもお花好きの方にオススメなのが、バラの街、ライレローズのバラ園です。

 

このバラ園の正式名は『ヴァル・ドゥ・マルヌ県のバラ園』。ライレローズという名前の街に位置するのですが、でもライレローズ イコール バラ園といっては過言ではないほど、ライレローズはバラの街として知られています。

それもそのはず、元々は『ライ村』という名前だったのに、バラ園があまりにも有名になったために、1914年には村の名前自体を『ライレローズ(バラのライ村)』に変えてしまったのです。

 

ではバラ園はどのようにして始まったのか。このバラ園は、ジュール・グラブロー氏という実業家によって造られました。ジュール・グラブロー氏は、元々パリ7区にある老舗百貨店、ボンマルシェの販売部ディレクターとして活躍した方で、44歳の若さで退職。その後、ディレクター時代に築いた財を元に、ライ村にてバラ園を始めます。完全なる趣味で始まった彼のバラ園が、現在のバラ園の原型です。

 

その後造園技師のエドワード・アンドレ氏とともに改築を重ね、今では2900品種、11000ものバラがバラ園を彩っています。珍種のバラや希少価値の高い品種のバラも多く、世界にはこれ以上のバラの品種は存在しないのではないか、とも言われています。

 

 

ピンク、白のバラが多く、本当にロマンチックなバラ園です。天使のモニュメントも↓↓

 

 

 

ジュール・グラブロー氏の胸像もバラ園の中に!

 

ちょうど何かの写真撮影を行っていました。美しい美女たちが決めポーズ。

 

 

見事なバラのアーチ。本当に本当に美しいバラ園です。

 

ぜひバラがキレイに咲いている時期に訪れてみてくださいね!

 

大きな公園の中の一部がこのバラ園になっており、公園自体は無料ですが、バラ園に入るのには入場料が必要です。(2015年現在で1人3€)

 

ヴァル・ドゥ・マルヌ県のバラ園

Roseraie du Val de Marne
Rue Albert Watel, 94240 L'Haÿ-les-Roses

 

タグ:
フランス パリ バラ ライレローズ 花 

PR
フランスの現地発オプショナルツアーはみゅうへ♪
フランスの現地発オプショナルツアーはみゅうへ♪

1 - 1件目まで(1件中)


国一覧
ヨーロッパ
フランス(1,941)
イタリア(4)
ベルギー(2)
フィンランド(1)