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- Roland Garros 2015 続編!?
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 お祭り・イベント 鑑賞・観戦
- 投稿日:2015/06/04 00:00
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先週の土曜日
「全仏オープン見たかったけど、チケットは売り切れ。当然か。。」
と途方に暮れていたら、何とみゅうのスタッフがローランギャロスに行っている!?
http://www.myushop.net/paris/blog/detail/2141/
どうやらナイトチケット(前日の17時以降から販売)ならまだあるらしい。。
ということで、みゅうブログを見ながら早速チケットを入手します(笑)
アカウントを作り、17時になり次第すぐにチケットを購入。
eチケットを印刷する必要がありますが、私の自宅にはパソコンがないので、パリの漫画喫茶「うらばす」で印刷しました。
これで準備は万端です!
次の日、15時前にローランギャロスに到着し、ナイトチケット専用のゲートBへ向かいます。

ゲートで並んでいる間も、観客の歓声やどよめきが聞こえるので、みな開場はまだか!とソワソワしている様子。

そして16時半。
紙が配られ、列が動き始めたので、スザンヌ・ランランコートの窓口に並び直し、25ユーロでチケットをグレードアップしました!

私の目当ては何といっても錦織圭選手!!
入場し、すぐにスザンヌ・ランランコートへ。
錦織選手の試合は2試合目でしたが、この日は雨で進行が遅れていたので、1セット目の途中から観ることができました。


間近で繰り広げられるトップレベルの戦いに大興奮です。

試合は錦織選手のストレート勝ちで終わりました。
フランスだけでなく、世界中が盛り上がるローランギャロス。
残る試合は少ないですが、お得なナイトチケットは要チェックです。
JY
- タグ:
- 錦織圭 テニス ローランギャロス 全仏オープン パリ
“芸術の都”パリで映画を観てみたい。
というわけで、早速挑戦してきました!

今回訪れたのはUGC GEORGE V。
シャンゼリゼ通りにある映画館です。

入り口の前には日本でもよく見るような発券機が!
映画や上映時間を選択し、クレジットカードで決済すると、チケットが出てきます。
ちなみに、私が購入したのはワイルドスピード スカイミッションです!!
受付のカウンターでチケットを見せると
「あなたの映画は7番の部屋よ! 楽しんで!」とお姉さんから一言。
ワクワクしながら、いざ館内へ。


なんだか小さいし、少し暗いです(笑)
飲食物を扱う売店もありました!

1つ前の映画が終わり、7番の部屋の中へ入ります。
こちらも想像以上に小さく、1番後ろの席でこの近さですが、椅子はフカフカで居心地は良いです。
映画は英語音声、フランス語字幕でしたが、何とか楽しめました!

帰り道で気がついたのですが、シャンゼリゼ通りにもUGCの発券機がありました。
こちらでチケットを購入して、上映までショッピングを楽しむこともできますね!
フランスのお店は21時ごろには閉店し、祝日は営業していないところも多いですが、こちらの映画館は土日祝日も営業し、夜遅くの上映もあります。
今回の映画館は小規模でしたが、友人によるとキレイで大きな映画館もちゃんとあるようです!笑
パリで「夜は何をしようかなー」とお悩みの方、ぜひ映画館に行ってみてはいかがでしょうか。
JY
- タグ:
- パリ シャンゼリゼ 映画 映画館 UGC

- パリのグラン・パレで葛飾北斎の大回顧展
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/12/14 02:34
- コメント(0)
今日は、パリから。

葛飾北斎の大回顧展が、パリのグラン・パレで開催されている。1760年生まれ、1849に亡くなるまで70年以上も描き続けてきた北斎は、作品の多彩さ、バラエティの広さ、描かれたものに溢れる活力、とにかくパワフル。

会場は、エントランス・ホールに北斎の影響を受けたフランス人作家の作品が展示された後、北斎の作品が系列に並べられている。

何十回も変えた画号のうち、主な「春朗」、「宗理」、「北斎」、「戴斗」、「為一」、「最晩年の画狂老人卍」と、部屋ごとに分けたわかりやすい展示となっている。

19世紀にパリを中心としたヨーロッパでジャポニスムが流行るきっかけとなった画家とはいえ、パリでの北斎展人気はすごい。

代表作「冨嶽三十六景」や、今年2014年が初編出版から200周年記念にあたる「北斎漫画」のほか、今回のために世界中から集められた作品は約700点。



展覧会は前期と後期の二部に分けられ、一度に展示されているのは約500点。前期と後期で3分の1が展示替えとなっている。何度でも見に行きたい見ごたえのある展覧会。


Hokusai (1760-1849)
北斎 1760 – 1849
第1期 2014年10月1日(水曜日)〜11月20日(木曜日)
第2期 2014年12月1日(月曜日)〜2015年1月18日(日曜日)
Grand Palais(国立グラン・パレ美術館)
3 avenue du Général Eisenhower 75008 Paris
月曜 10:00〜20:00
火曜 休館
水曜から金曜 10:00〜〜22:00
土曜 9:00〜22:00
日曜 9:00〜〜20:00
12月20日〜1月3日のバカンス中は9:00〜22:00
最寄りメトロ 1, 13 番線 Champs-Elysées-Clemenceau
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- 葛飾北斎 グラン・パレ ジャポニスム 冨嶽三十六景 北斎漫画

- ストリート・ミュージアム Nr. クレマンソー
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/12/05 02:21
- コメント(0)
今日は、パリから。

パリには偉大な政治家の名前の付いた広場やメトロの駅が多い。シャンゼリゼ大通りにあるメトロ駅シャンゼリゼ=クレマンソーのすぐ近く、プチパレのある一画に威風堂々と立っている軍服姿の彫像は、第一次世界大戦中に首相として活躍したジョルジュ・クレマンソー。

クレマンソー像の後ろはプチ・パレ (右手に見えるのはグラン・パレ)

今年、2014年は第一次世界大戦の開戦からちょうど100周年ということもあり、なにかと取りざたされることも多い偉大な政治家の一人である。

軍人、政治家としての功績の他にも、印象派の画家クロード・モネとの交流も有名で、オランジュリー美術館にモネの「睡蓮」の大壁画ができたのには、クレマンソーが関わっている。
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- クレマンソー シャンゼリゼ=クレマンソー 第一次世界大戦中に首相 印象派の画家クロード・モネ ジョルジュ・クレマンソー

- アングル他ナントの名品 パリのプチ・パレ訪問中
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/12/03 00:04
- コメント(0)
今日は、パリから。

1900年のパリ万国博に建設されたシャンゼリゼ大通りにある美術館、プチ・パレ。現在パリ市立美術館として利用されているプチ・パレには無料開放の常設展示と、有料の特別展示がある。

現在、常設展示の中で、ナントの美術館から貸し出しされた名品7点を特別公開中。中でも、美しい女性の肖像画で有名なドミニク・アングルの作品を中心に並べられた、女性の肖像画3点が見どころ。

ドミニク・アングル
アングルが描いた若い女性の肖像画、それからインスピレーションを得てモノクロでコピーを試みたジェームズ・ティソの作品、さらに現代アート版ともいうべきジグマー・ポルケの作品まで比較しやすいように展示されており、興味深い。

ジェームズ・ティソ

ジグマー・ポルケ
アングルからポルケまで (常設展示会場)
10月1日より2015年1月11日
Petit Palais
Musée des Beaux-Arts de la Ville de Paris
プチパレ(パリ市立美術館)
Avenue Winston Churchill 75008 Paris
Tel:01 53 43 40 00
www.petitpalais.paris.fr
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- プチ・パレ パリ市立美術館 ナント美術館 ドミニク・アングル ジグマー・ポルケ ジェームズ・ティソ
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