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現役たびぃじょが語る!おちゃめな旅バナ通信

~かわいくて、おしゃれ・おちゃめなひとり旅女子を目指して日々奮闘中!~

プロフィール

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たびぃじょ
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東京都
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女性
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学生団体mof.
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自己紹介:
たびぃじょ=かわいくて、おしゃれ・おちゃめなひとり旅している女子!

そんなたびぃじょを応援しよう!
というコンセプトのもと、私たち学生団体mof.はフリーペーパーを作ったり、各種イベントを行ったりと活動をしています!

そんな現役たびぃじょが、女子ならでは学生ならではの旅の楽しさをたくさんレポートしていきます!
秘境大好き、世界中の美味しいもの大好き…たくさんのエピソードをどうぞお楽しみに♪

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【夏旅2011】旅の醍醐味は移動にある!

2011/11/06 10:31
おおー
エリア:
  • アジア > ネパール
  • アジア > インド
テーマ:
  • 鉄道・乗り物
こんにちは!
いつもパニックたびぃじょの谷本です!
インド、ネパール、ブータン編もいよいよ最終回となりました。
今回は旅の移動についてお話していきたいと思います^^




インドは列車、バス、リキシャー、飛行機と何でもござれ、しかもネット予約が可能なので移動の手段に幅があります。私は「時間はあるがお金は無い学生」なので飛行機は使いませんでした。飛行機は運賃が高いのはもちろんのこと、市外から離れていることが多いため空港までのリキシャー、タクシー代も高くついてしまうのです><
バスは今回列車の席が予約できなかったためウダイプル〜ニューデリー間で初めて利用しました。女ひとり旅で夜行バスを利用するのはどきどきでしたが、なんとか無事に目的地に着くことができました!
こんなきれいな夕空も見れてるんるん♪
ただ列車と違い、いつでもご飯が食べられる、トイレに行けるというわけではないので6時間以上は覚悟が必要かもしれません。

ゆうぞら


最も身近な乗り物リキシャー。
自転車がついている人力タイプと三輪のバイクタイプがあります。どちらも値段は運転手であるリキシャワーラーとの交渉で決まります。メーターがついていていますが、ほとんどのリキシャーのものは止まっています。



めーたー

このように。
ただの飾りです笑



りきしゃー

何回も



りきしゃー
何回もぼられているのに

なぜか大好き、リキシャー。
窓がないから、降りる頃には砂埃と排気ガスで顔は真っ黒!
毎回うんざりするけれど、なぜかまた乗りたくなってしまう。
そんな自分にうんざりです^^;


りきしゃーのしゃこ width='500'>

敵のアジト(リキシャーの車庫)を押さえました!
初めて発見したリキシャーの車庫に感動!




れっしゃ


インドといえばなんといっても列車でしょう!
乗車率300%と名高い2nd seating classにも今回初チャレンジ!
早朝に乗ったということもありそれほど混んでいませんでした^^
インドの列車はAC/non AC、シートの数などによって値段がかなり変わってきます。車両の空気もまるで別世界。私は1st class以外全てのクラスに乗りましたが、個人的には3Aがおすすめです!値段が高いクラスはとにかく静か。家族間でもほとんど話していませんでした。物売りも全く訪れません。疲れているときは良いと思いますが、ちょっぴりさみしいです;;2ndはもちろんACなし、ドア無し、ベッドなし、ひどいと席無しなので長距離移動で使うのはおすすめしません。しかし一番ローカルな雰囲気を味わえます。現地の人も短距離移動で使うので人の入れ替わりが多いため、色んな人に出会えます♪



おばちゃん

このご夫婦はムンバイ〜アウランガバードまでの列車の中で会いました。
とにかくたくさんピーナツをくれました。おかげで片手でピーナツの殻をむけるようになりました。やったね!
2nd class は怖いところだと思っていましたが、私が乗った車両の人達は皆本当に暖かくて地元のローカル列車に乗っているようでした^^
皆が色んなものを持ってきれくれて、心もお腹もいっぱいになりました!





おめでとう!
これは3Aに乗ったとき。
この女性が三日後に結婚するということで皆で歌ったり踊ったり♪
私も仲間に入れてもらっちゃいました!
お礼に日本の祝儀袋を渡したらとっても喜ばれました^^




3Aはエアコンつき三段ベット寝台列車のことです。2Aになるとベッドが二段になるので、シートに少し余裕ができますがミニマムな私には三段ベットでも十分でした。2Aは少し値段が高くなり、乗客の雰囲気も落ち着いてきます。みんなで楽しくわいわいやりたい方は3A以下で探すと良いと思います^^
ちなみに3Aの下はSLというクラスになるのですが、SLにはブランケット、ACのサービスが無いため、温度調節は自分でしなければなりません。乗ろうと思っている方は準備をしっかりと!




ブータンは特殊な国で、旅行の際に必ず専属のガイドとドライバーを頼まなければなりません。山がちな地形なので、国内に列車はありません。以上の理由から移動は専用の車です。値段交渉もいらないし、乗り換えもいらないのでさぞ快適なドライブを楽しめるかと思いきやとんでもない!


びゅん!


この臨場感が伝わるでしょうか!

一日に何度も山を越え、崖っぷちを猛スピードで駆け抜けるデンジャラスドライブ!ブータンのドライバーは本当にすごい!あの国で運転できればどこにいっても運転できると思いました。息を呑むような景色とドライブにもうはらはらどきどきしっぱなしでした><




うしやー

ほらほら牛!
日本ではありえないけれどこれが当たり前。



プロのドライバーは安心ですが、素人はたまに崖から落ちていました!
「あれってふつう?」
「たまに、ね。」
と現地の人は言っていました。
なのでうっかり引かれないように気をつけてください!


うま


そうそう、山では馬に乗れます!
片道2時間くらいで1000円くらいだそうです^^
というわけでブータンの交通機関は車と馬に訂正します!






最後は今回一番楽しみだったネパールの「ジャナクプル鉄道」を紹介します!
ネパールもブータンと同じく山がちな地形のために線路が引けません。「ジャナクプル鉄道」はそんなネパールにある唯一の列車なのです!ジャナクプルから北西へ22kmのところにあるビザルプラ駅からインドにあジャイナガル駅までを結んでいます。列車がないこと以外はインドと同じです。




おおー


おおー!
こんな景色見たらわくわくが止まらないのです><
乗る前から楽しくて楽しくて仕方がないのです!



!


人も自転車も積み放題。
この列車に「不可能」の三文字は存在しません。




じょうきゃくのみなさん


ジャナクプル鉄道は8車両からなっていて、先頭の一車両のみ一等車両、他は二等車両です。二等車両はとても混んでいて、屋根の上にも人が乗っているくらい!あたふたしていたら現地の方が一等車両に乗せてくれ、無事席を確保できました。でも本当はちょっぴり屋根の上にも乗ってみたかったです。ちなみに一等車両でも屋根にはところどころ穴があいています。青空が見えるようにですね、きっと!






おんなのこ

通学中の女の子たち。
ぎりぎりセーフ!
駆け込み乗車してきてお互い「にやり」としていた姿に自分の高校生時代を思い出しました。
同じなんだなぁ。日本もネパールも。




なかよしおやこ


なかよし親子。男の子は、私に負けないくらい外の景色に興味津々!
それもそのはず。。。





てくてく2



ジャナクプル鉄道から見える景色は素晴らしい!
かわいらしい村、村、村!



さかなとり



「あれは何!?」が止まらない!
あんまり私がはしゃぐものだから車内は大爆笑。
「あれは魚をとっているところだよ。」
「へぇ〜!」
魚をとっている光景、人々の流れ、そよ風ひとつにいちいち感動!



ぼくも


一日3往復しかしないジャナクプル鉄道。
線路はもはやただの道です。ふだんは村人や牛が歩いています。
危なくないかって?
この列車はとーっても遅いのできっと牛のほうが速いです^^;
逃げ切れます、絶対。笑
一日三往復しかしないためか、駅にいる人は警備員さんを含めて誰も列車のダイヤを正確に覚えていませんでした。。。なので少しスケジュールにゆとりをもって行くことをおすすめします。



きたきたー


私はジャナクプル駅〜終点の一つ手前のカジュリ駅まで行きました♪
観光客はこの列車で国境を越えることができないため、カジュリ駅で降りることをお忘れなく!そしてもう一つ注意したいのが、カジュリ村には宿がないので最終の18:00の列車を逃したら大変です><
でもいつまでも、いつまでもいたくなってしまうような村でした^^




「次の街まで列車で12時間!?」
最初はそう思っていましたが、列車は出会いの宝庫です!
おしゃべりしたり、踊ったりしているうちにあっという間に目的地へ。
バスに乗れば刻々と変わりゆく風景に心動かされることでしょう。
移動こそ旅の醍醐味だと思うのです!



以上、谷本でした♪
次回はいよいよ最終回!
タイトルは「ブータンという国を知っていますか。」
ぜひご覧ください^^
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