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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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歩いて国境を越え、 (レソト)マリャリャ→マセル→(南アフリカ)ブルームフォンテン→ダーバンへ

2000/09/18 16:54
歩いて国境を越え1
エリア:
  • アフリカ > レソト > レソトその他都市
  • アフリカ > レソト > マセル
  • アフリカ > 南アフリカ共和国 > 南アフリカ共和国その他の都市
テーマ:
  • 鉄道・乗り物
 わずかばかりの滞在、しかしながら長い一日を過ごしたレソトと別れを告げ、今日は南アに戻る。

 朝7時、サンダルを履いて、マリャリャの始発のミニバスに乗る。昨日の珍道中でびしょ濡れになってしまったクツは、ビニール袋に入れて手に提げる。

歩いて国境を越え1

 始発とあって、バスの中は物凄い混雑。3人掛けのシートに5人は座り、座席に着いた人のヒザと前のシートの間にも腰を曲げて人が詰め込まれる。 スシ詰め状態だ。

 信じられない事に、この状態で腰を折り、みかんを食べるおばさんもいる。

 まあ、日本の通勤ラッシュの満員電車だって、よその国の人が見たら異常な光景なんだろうから。あの満員電車の中で、新聞を読んだり、携帯電話で話したり、チカンまでする人もいるのだから。

 マセルでミニバスを乗り継ぎ、国境へ。そして歩いて国境を越え、再び南アフリカのブルーフォンテンへ。

 ブルーフォンテンでは夜行バスの切符を買い、一路ダーバンを目指す。


【食事】

朝:パンとソーセージ
昼:ミートパイ
夜:ビスケット

【トラベルメモ】

1$ ≒ 6R(南ア・ランド、レソトでも通用)
・ブルームフォンテン→ダーバン夜行バス
GrayHound社23:30発、翌8時着 155R/1人
ブルームフォンテン→ダーバンは他社のバスも含め一日数便アリ
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