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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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今日はボーッと、 (ジンバブエ)ハラレ

2000/09/29 12:41
エリア:
  • アフリカ > ジンバブウェ > ハラレ
テーマ:
  • 街中・建物・景色
  • / その他
 タンザニアのビザを取りに行った以外、今日は何もしていない。宿の庭で座ってボーっとしてるだけ。

 移動して、ボーっとして、ちょっと観光、これを繰り返す。旅ってそんなものだ。

 ここハラレの街、今の時期、あちこちに植えられたジャガランダの花が満開だ。 ジャガランダ並木で有名な南アのプレトリアでは既に散ってしまった枝葉だけだったのに、プレトリアを挟んで、南のスワジランド、 北のジンバブエでジャガランダの花を拝見できるとは、何だか意外だが、プレトリアより南極に近いスワジランドはともかく、 ここジンバブエのハラレの標高は1500m、赤道寄りの割には涼しいのだ。

 だが、我々の滞在中は日中は暑く、首都ならではの交通量の車の排ガスで、 歩っていると息苦しい。

 昨日、無事鍋でのご飯炊きにも成功し、要領を得たので、今度はキャンプ用の携帯コンロが欲しくなってきた。 今後、水や食料の確保が困難になるような事態も十分予想される。携帯コンロさえあれば、水も沸かせるし、暖を取るにも使える。何より、 いつでもどこでも自炊ができるというのは随分心強い。 長い旅ではかなりの経済効果もある。

 そんな事を思いながら、今日の晩ご飯はパンとゆで玉子と牛乳とバナナ。これで栄養を補給して、ようやく明日はハラレを離れ、次の目的地、この旅初の世界遺産を目指す。


【食事】

朝:パン
昼:パン、バナナ
夜:パン、バナナ

【トラベルメモ】

1US$ = 50Z(ジンバブエドル)

・タンザニアビザ(ハラレにて) 申請8:00〜12:00 受取14:00〜15:00 20US$/1人(シングル3ヶ月)→タンザニアビザはほとんどの国境で取れるので必要ないが、マラウイから入る予定なのでハラレで取っておいた。マラウィにはタンザニア大使館は無く、国境でも取れないとの情報。

【宿】(ハラレ)PawPawLodge ドミトリ130Z/一人

・ハラレで利用したパウパウロッジについて
  日本人旅行者のたまり場となっており、情報ノートも充実。滞在している日本人の旅人たちも皆いい人(+強者)ばかりで、確かに居心地はいい。
 だが、宿のセキュリティーは悪く、盗難は日常茶飯事。宿を利用している日本人たちが自主的に出かけない時は目を見張らす。 またキッチンは汚く、設備もお粗末。日本人滞在者の食材を宿のスタッフが無断拝借するのも日常茶飯事。
 宿としてのレベルは申し訳ないが低く、スタッフのモラルも悪い。どうも人の良い日本人利用者が甘やかしてしまってる気もする。
  宿側の態度が変わらないなら、パウパウに替わる質の良い宿へ移った方が良いのではと思わさせられる。他の宿に泊まって、パウパウの日本人や情報ノートを訪ねるのも一考。実際にそうしている人もいました。全く問題ありません。

→PawPawLodge後日談:その後、日本人旅行者から見放され、ほとんど利用されていないそうです。
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