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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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ムガヒンガの山で (ウガンダ)ムガヒンガ

2000/11/11 14:26
ムガヒンガの山で1
エリア:
  • アフリカ > ウガンダ > ウガンダその他の都市
テーマ:
  • グルメ
 我々が滞在しているここムガヒンガのキャンプサイト、静かで澄みきった空気はおいしく、眼下に拡がる大パノラマの景色も抜群、スタッフも親切で申し分ないのだが、ただ一つ、残念なのが食事が高い事。

 ここに到着した日の夜、豆スープとライスを頼んでみたのだが、2000Ush(130円位)もするのに、キガリの屋台で500Ush(30円位)で食べたものとほぼ同じ物が出てきた。
 1泊だけならともかく、何泊もしている我々は、できれば食事位、このキャンプサイトの観光客用の価格ではなく、現地の標準価格で、気重なく、ゆっくり楽しみたい。

 そういう訳で、一日特にする事もないので、景色のいい中、散歩がてらふらふらとキャンプサイトから山を1Km程下って行くと、ありました。

ムガヒンガの山で1

 小さな村に食堂が一軒。
 皮をむいてゆでたジャガイモが丸々12〜15個に、キャベツと豆のスープがついて500Ush。この量でこれは安い!!

 ここら辺は一面ジャガイモの段々畑が拡がっているので、これ程安いのだろう。
 ここで食べて行ってもいいのだが、ジャガイモとスープを別々にビニール袋に入れてもらってテイクアウト。

 そして、キャンプサイトの戻ると、見晴らしの良いキャンプサイトのテラスで、緑美しいランドスケープの大パノラマを眺めながらゆっくり食事。
 取りたて、ゆでたてのホクホクのジャガイモをフォークに刺して、かじり付くと、旨い。まるで北海道で食べたジャガイモのようだ。

 ともかくすごい量なので、一人前を2人で昼、夜2食分に分けて食べる。ジャガイモ12〜15個は入っているので、1人1食あたり大きなジャガイモ3〜4個、十分な量だ。
 それにしても、こちらの人はこれが一人の一食分と言うのだから驚きの食欲だ。

 総括すると、我々のムガヒンガでの山暮らしは以下の通り。

 朝、キャンプサイトでお湯をもらって持参の紅茶を入れ、朝日に明らむ景色を見ながら、持参のパンとバナナで朝食。
 10時頃、先述の村までゆでジャガイモの買出しに山を下る。行きは下りだが、帰りは上り。程良く汗をかく、往復ゆっくり歩いて2時間余りの行程。丁度お昼頃戻って来れる。

 空気もいいので体にいい事間違いなし。何たって、これを昨日の金曜日から4日間も毎日繰り返す事になってしまったんですから。


【食事】

朝:パン、バナナ
昼:豆スープ、ジャガイモ
夜:ジャガイモ、パン

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 1500Ush(ウガンダ・シリング)
・ムガヒンガ国立公園訪問には必ず事前に、カバレかキソロの公園事務所を訪ねること。

【宿】(ムガヒンガ)コミュニティ・キャンプグランド ロッジ 6000Ush/1人
(テント持参なら3000Ush/1人)
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