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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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砂漠の中を列車は走る (スーダン)ハルツーム→ニャラ<列車1日目>

2001/01/07 15:23
エリア:
  • アフリカ > スーダン > ハルツ−ム
  • アフリカ > スーダン > スーダンその他の都市
テーマ:
  • 街中・建物・景色
  • / 鉄道・乗り物
 ともかくスーダンは暑い。

 その灼熱の大地を3日間も掛けてニャラまで列車で行くというのだから、充分な水分の準備は欠かせない。
 と言う訳で、ポリタンクと水筒に併せて2.5リットルの水と、グレープフルーツを9個も、トマトまでも用意した。

 早朝、それらの重い荷物を抱え、ヨロヨロの足取りでハルツームノースの駅へ向かう。

 列車は定刻ピッタリの10時に出発。何だか幸先良しのの予感だ。

砂漠の中を列車は走る1

 列車は低速でハルツームの街を抜けると、真っ平らな大地を、時に砂漠の中を、時に広がる畑の間をゴトゴト走り続ける。
 狭いバスの車内に比べ、列車の乗り心地は悪くない。車窓の景色もゆっくり楽しめる。
 砂漠の彼方に大河のような蜃気楼が現れたり、畑地には綿花畑(コットンフィールド)が広がり、目を引かされる。

 特に興味深かったのが、コットン・フィールド。実は我々2人とも、綿花畑を見るのは初めてなのだ。
 低い小さな植物にフワフワの白い実がなり、人々がかがんでそれを摘んでいる。摘まれたコットンは畑のアゼ道にこん盛りと山と積まれ、風に白い綿毛をなびかす。

 事前にほとんど情報がなかったハルツームからチャドへのルート、ウワサではローリー(大型トラック)の荷台で何週間も掛かるとの事だったので、この旅の最難関と思っていたのだが、取りあえず、チャド国境方面の街ニャラまでの列車に乗れ、景色も楽しめ、最難関コースの出足は良い。
 ・・・少なくともこの日はまだそう思っていた。

 地平線まで続く真っ平らな大地が鮮やかな淡いオレンジ色の夕焼けに染まり、そして列車は夜通し、超低速で走り続ける。


【食事】

朝:ミルクティー、フラワーボール
昼:ゆで卵、豆ペーストとジャガイモのサンドイッチ(途中の駅売り)
夜:野菜サンド(同乗の人にごちそうになる)

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 250SD(スーダンディナー)
・ハルツームからニャラ(列車)
※ハルツームノース駅より毎週一便、日曜発。
※切符は木曜日より同駅で発売。以下の4種のクラスがある
特等 18000D/1人 寝台
1等 6000D 1コンパートメント6名の座席
2等 4500D 1コンパートメント8名の座席
3等 3500D コンパートメントでない車両
※我々は2等を利用。2等はほぼ満室。1室8名で車両は人でごった返し、いつもゴチャゴチャしているが、1等はすいていて、1室6名定員の所、3〜4名程、ゆっくり眠れ、旅のストレスは低そう。 予定通りなら3日で着くそうだ。途中駅でお茶や食料は買えるが、水は用意して行った方がいい。

【宿】夜行列車
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