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エリア:
- アフリカ > ニジェール > ニジェールその他の都市
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テーマ:
- 街中・建物・景色
ザンデールは首都ニアメに次ぐニジェールで2番目に大きな街と聞いていたのだが、意外にも街はとてもコンパクト。
次の目的地アガデス行のバスが出る明日の土曜日まで、特にする事もないので、毎日マルシェに行って食事を物色したりしている。
ザンデールの旧市街はとてもコンパクトなのだが、中は狭い路地が迷路の様に入り組んでいる。
そこに赤茶けた黄土色の、砂の様なザラザラな土壁の背の低い家が、所狭しと建ち並ぶ。そこへ分け入って行くと所々にまるでオモチャの様な小さいカワイイモスクが顔を出す。
ともかく迷路の様に入り組んでいるので、毎日歩いていても同じように歩くことは思ってもできないので、毎日色々なカワイイモスクや土壁に独特な幾何学模様が描かれた家など、新しい発見しながら街歩きを楽しむ。
もちろん「迷路」なので、方向を見失う事はしょっちゅうなので、散歩に疲れると最後はコンパス(方位磁石)を見ながら旧市街の外へ抜ける。
そんなザンデールでの滞在も今日で最後。ようやく明日にはバスでアガデスへ出発する。
そして最後の最後にここザンデールで試しておきたい事があるのだ。
夕方に出並ぶ屋台に、練ったイモを小さく分けて茹でた食べ物があり、少し固いすいとんの様な、ワラビ餅のような物なのだが、こちらではこれに玉ネギやトマトの切り身を併せ、ガーリックオイルやトウガラシオイルを掛け、サラダの様に食べている。
また別に、茹でたキャベツにキナコの様な粉を掛けて食べるサラダもある。
こちらでは油こい料理が多いので、比較的あっさりしたサラダ風のこれらの料理を、ここのところ夕食として食べていたのだ。
前者のワラビ餅風のものは表面は水々しくツルンとしていて食感はモチモチと堅めの正にワラビ餅。
後者のキナコの方は多分何かの豆を挽いて作ったものと思われるほんのり甘いもので、もしかしたらピーナッツかも知れない。
こちらではこの2つを併せて食べる事は無いようだが、夕方2つの料理を別々に頼み、ワラビ餅にキナコを掛けて食べてみると
「ウン!日本の味だ!!」
まさかこんなものまで現地食で味わえるとは。
毎日魚の天プラも食べている(天ツユはないので塩で)。
旅行前はアフリカでの食事なんてほとんど想像もつかなかったが、アフリカの食文化は多種多様。かつ、なかなか奥が深いようだ。
【食事】
朝:パン、オクロライス+パスタ、魚天プラ
昼:デイツ
夜:すいとん風茹で練りイモ+キナコ=キナコのワラビ餅、と茹でキャベツ(詳しくは本文参照)
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)
【宿】
・(ザンデール)Hotel Malem Kalkadamu 4100CFA/W-1室 キレイで落ち着ける。建物も旧市街に見られる伝統様式でVery Good!!
次の目的地アガデス行のバスが出る明日の土曜日まで、特にする事もないので、毎日マルシェに行って食事を物色したりしている。
ザンデールの旧市街はとてもコンパクトなのだが、中は狭い路地が迷路の様に入り組んでいる。
そこに赤茶けた黄土色の、砂の様なザラザラな土壁の背の低い家が、所狭しと建ち並ぶ。そこへ分け入って行くと所々にまるでオモチャの様な小さいカワイイモスクが顔を出す。
ともかく迷路の様に入り組んでいるので、毎日歩いていても同じように歩くことは思ってもできないので、毎日色々なカワイイモスクや土壁に独特な幾何学模様が描かれた家など、新しい発見しながら街歩きを楽しむ。
もちろん「迷路」なので、方向を見失う事はしょっちゅうなので、散歩に疲れると最後はコンパス(方位磁石)を見ながら旧市街の外へ抜ける。
そんなザンデールでの滞在も今日で最後。ようやく明日にはバスでアガデスへ出発する。
そして最後の最後にここザンデールで試しておきたい事があるのだ。
夕方に出並ぶ屋台に、練ったイモを小さく分けて茹でた食べ物があり、少し固いすいとんの様な、ワラビ餅のような物なのだが、こちらではこれに玉ネギやトマトの切り身を併せ、ガーリックオイルやトウガラシオイルを掛け、サラダの様に食べている。
また別に、茹でたキャベツにキナコの様な粉を掛けて食べるサラダもある。
こちらでは油こい料理が多いので、比較的あっさりしたサラダ風のこれらの料理を、ここのところ夕食として食べていたのだ。
前者のワラビ餅風のものは表面は水々しくツルンとしていて食感はモチモチと堅めの正にワラビ餅。
後者のキナコの方は多分何かの豆を挽いて作ったものと思われるほんのり甘いもので、もしかしたらピーナッツかも知れない。
こちらではこの2つを併せて食べる事は無いようだが、夕方2つの料理を別々に頼み、ワラビ餅にキナコを掛けて食べてみると
「ウン!日本の味だ!!」
まさかこんなものまで現地食で味わえるとは。
毎日魚の天プラも食べている(天ツユはないので塩で)。
旅行前はアフリカでの食事なんてほとんど想像もつかなかったが、アフリカの食文化は多種多様。かつ、なかなか奥が深いようだ。
【食事】
朝:パン、オクロライス+パスタ、魚天プラ
昼:デイツ
夜:すいとん風茹で練りイモ+キナコ=キナコのワラビ餅、と茹でキャベツ(詳しくは本文参照)
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)
【宿】
・(ザンデール)Hotel Malem Kalkadamu 4100CFA/W-1室 キレイで落ち着ける。建物も旧市街に見られる伝統様式でVery Good!!