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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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マラリア発病 (ガーナ)アクラ

2001/02/10 18:49
エリア:
  • アフリカ > ガーナ > アクラ
テーマ:
  • その他
 朝、目が覚めると、だいぶ気分はいい。どうやら昨夜うなされた高熱は引いたようだ。

 それでもたび重なる発熱に恐れをなし、タクシーで宿で教えてもらった近くの総合病院へ向かう。

 病院で熱を計ると、さめたつもりだったのだが、まだ38℃もある。
 と言う事は、昨夜は40℃は下らない高熱にうなされていたと思われる。

 問診のみで、ドクターが言うには、
 「カゼかもしれないし、マラリヤかもしれない。」
 その後、点滴を2パックとお尻に注射を2本。

 更に、熱冷ましの薬と供に処方されたのは、マラリヤの治療薬のファンシダール。
 看護婦さん達も
 「あなたはマラリヤだ」
と言う。

 朝8時前に病院に入り、ベットに横たわって点滴を終え、待合室のイスで待つJunkoの所へ戻ったのは午後の2時半過ぎ。
 すっかりお腹を空かしたJunkoが、バナナをかじりながら待ちぼうけしている。

 「どうやらマラリヤらしい。もらった薬飲んで、しばらく静養するよ」
と、宿に戻って横になる。


【食事】

朝:オレンジ
昼:魚スープ、ライス
夜:パン、バナナ、オレンジ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 6600C(ガーナ・セディ)
・アクラ市街の公立病院 Ridge Hospital かかった費用は全部で10700C≒200円弱
 (ただ保険請求の為と再三お願いしたのだが、診断書はもらえなかった。)

【宿】
・(アクラ)Hotel Calfornia 28000C/W-1室
※1階の部屋は暗くて息苦しい。翌日2階の部屋に変えてもらった。2階の部屋は広くて明るい。しかしどちらもメンテナンスは悪く、しかも蚊だらけ。宿のスタッフの態度も悪く、安いだけがとりえと言って良いと思う
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