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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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救援物資マーケット (ガーナ)アクラ

2001/02/14 19:02
エリア:
  • アフリカ > ガーナ > アクラ
テーマ:
  • 買物・土産
  • / 街中・建物・景色
 そう今日2/14はバレンタインデー。バレンタインと言えばチョコレート。
 そして何たるグッドタイミング、そのバレンタインの日に我々はチョコレートで有名なガーナに居るではないか!!

 と言う訳で、マーケットに出て見るも売られているのは外国産、主にヨーロッパ製のチョコレートばかり。かろうじてガーナ産と思われるココアの粉末は目にしたが、結局今日はガーナ産のチョコレートを見つける事はできなかった。

 替わりに目を引いたのは、マーケットで売られている衣料品。

 まるでフリーマーケットの様に路端に広げられた服やクツは、見るからにどれも古着だが、どれも状態は良く、ともかく安い。

 こんな状態のいい衣料品をアフリカの人達が手離す訳がない。
 これは恐らく、欧米や日本から贈られた救援物資が横流しされてか、売られている物なのだ。

 南アフリカは喜望峰から旅を始めてもう半年余り。クツの中はボロボロ、クツ下もシャツも穴だらけ。

 地元の人に混じって広げられた古着、古グツの山からシャツやクツ下、クツを新調。
 状態も良く、新品と見間違える程のスニーカーがわずか40000セディ≒600円。シャツは3000セディ≒50円。

 救援物資にと学校や会社で毛布や古着を寄付した事のある日本の皆さん、済みません!
 あなたが寄付した服を、今、日本から来た我々が破格の安さで買い戻してしまったかも知れません。
 許してください…。


【食事】

朝:パン、ホットチョコドリンク
昼:(中華)春巻き、チャーハン、焼ソバ、エビ野菜炒め
夜:パン、ゆで玉子、バナナ、オレンジ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 6600C(ガーナ・セディ)
・コートジボワールビザ 3000C/1人 1ヶ月 シングル

【宿】・(アクラ)Crown Prince Hotel 33750C/W-1室
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