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エリア:
- アフリカ > ガーナ > アクラ
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テーマ:
- 旅行準備
- / グルメ
再びアクラへ舞い戻って来た理由は、マリのビザ申請の為だ。
朝一番、マリ大使館へ足を運ぶと、その後、近くのマーケットを散策。
日用品から食料品まで様々な物が売られているが、特に目を引いたのは、大きくプリプリしたカツオやサバなどの魚の数々。カニも売られている。
多分大西洋からあがったものだろう。
塩づけされた活魚も売られているが、くんせいにされたものもタライに何尾も積まれ並べられている。
「これは旨そうだ。」
大きなカツオ一匹を2人ではとても食べ切れないので、大きな丸い胴体の輪切りの切身を一つ2000セディ≒40円程で買うと、道端に座り込んで早速ご賞味。
「旨い☆」
正にカツオのバーベキュー。カツオ節のような香ばしい香りがする。これで40円は安い!!安過ぎる!!
と、ふと前を見ると、地元のおばさん達がじっとカツオのくんせいをむさぼる我々を見ている。
「それはスープに使う物で、そのまま食べる物じゃないのよ。」
「我々日本人にはこれがGOODなんだよ。」
と返すと
「そのまま食べるなんて、臭くてとても食べれたもんじゃないよ。」
とおばさん達はあきれ顔。
「こんなにおいしいのに、栄養もあるんだよ。日本人は生の魚だって食べるんだ。あなた達だって毛や皮の付いたウシや羊やヤギの肉やモツ肉を食べてるけど、我々にしてみたらそれこそ臭くて食べられなかったよ。」
と心の中で返答する。
まあ、魚に肉、どっちもどっち、食文化の違いってやつだろう。
午後、宿近くの写真屋で顔写真を撮影する。
旅を始めて半年余り、数々の国のビザを申請する度2枚、3枚、時に4枚と日本から準備して行った顔写真を提出し、そろそろ底を尽き始めて来たのだ。
日本だとPhoto meなどのオートマチックの3分間写真だと4枚で600円位は掛かるので、自分のカメラで白い壁をバックにスナップ写真を撮り、焼増しして程良い大きさにカットして顔写真を作成し、節約している。
これだと焼増料金は一枚30円位しか掛からないので、かなりの節約になる。
旅先では、時間にゆとりがあり物価の安い所で顔写真を撮る事にしている。
今回の旅でもこれ迄、スーダンのハルツーム、ベナンのコトヌーでも撮っているので、ここガーナのアクラで3度目だ。
価格は4枚で2〜300円程、現地の物価からすると決して安くはないが、それでも先進国や先進国並に物価の高い所で撮るより割安だ。
スーダンのハルツームで撮った写真は、中々の出来映えだった。
先日、ベナンのコトヌーで撮った時は、日本にもあるオートマチックの3分間写真の機械をオペレーターの人が操作してくれるのだが、何度撮っても真っ白な写真や真っ黒な写真が出て来てしまい、その度オペレーターの人は機械を調整。
「5分で出来る。」と言われたのだが結局まともな写真が撮れるまで(といっても少々うすぼけて汚れている)、1時間近くも掛かってしまった。
物価は安けれどここは大都会のガーナのアクラ、写真やのおじさんが、4つレンズのついたポラロイドカメラでバシッと撮ると、ものの1分で鮮明な4枚綴りの顔写真が出来上がり。
出来た写真を見ながら、
「ウーン、何だか2人ともちょっとほおがこけてやせちゃったんじゃないの?」
「きっと暑さのせいだよ。夏バテじゃないの?」
いったいアフリカの夏はいつまで続く事やら・・・。
【食事】
朝:パン、カツオ切身
昼:中華(チャーハン、春巻き、鳥肉+野菜炒め)
※マラリヤになって病院へ行った後、元気を付けなきゃと中華を食べて、その味が忘れられず今日もまた食べてしまう。このセットでかなりのボリュームの一人前が200円程。(アクラにはチャイニーズレストランが沢山ある。中国人の姿もよく見かける)
夜:パン、バナナ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 6600C(ガーナ・セディ)
【宿】
・(アクラ)Crown Prince Hotel 33750C/W-1室
朝一番、マリ大使館へ足を運ぶと、その後、近くのマーケットを散策。
日用品から食料品まで様々な物が売られているが、特に目を引いたのは、大きくプリプリしたカツオやサバなどの魚の数々。カニも売られている。
多分大西洋からあがったものだろう。
塩づけされた活魚も売られているが、くんせいにされたものもタライに何尾も積まれ並べられている。
「これは旨そうだ。」
大きなカツオ一匹を2人ではとても食べ切れないので、大きな丸い胴体の輪切りの切身を一つ2000セディ≒40円程で買うと、道端に座り込んで早速ご賞味。
「旨い☆」
正にカツオのバーベキュー。カツオ節のような香ばしい香りがする。これで40円は安い!!安過ぎる!!
と、ふと前を見ると、地元のおばさん達がじっとカツオのくんせいをむさぼる我々を見ている。
「それはスープに使う物で、そのまま食べる物じゃないのよ。」
「我々日本人にはこれがGOODなんだよ。」
と返すと
「そのまま食べるなんて、臭くてとても食べれたもんじゃないよ。」
とおばさん達はあきれ顔。
「こんなにおいしいのに、栄養もあるんだよ。日本人は生の魚だって食べるんだ。あなた達だって毛や皮の付いたウシや羊やヤギの肉やモツ肉を食べてるけど、我々にしてみたらそれこそ臭くて食べられなかったよ。」
と心の中で返答する。
まあ、魚に肉、どっちもどっち、食文化の違いってやつだろう。
午後、宿近くの写真屋で顔写真を撮影する。
旅を始めて半年余り、数々の国のビザを申請する度2枚、3枚、時に4枚と日本から準備して行った顔写真を提出し、そろそろ底を尽き始めて来たのだ。
日本だとPhoto meなどのオートマチックの3分間写真だと4枚で600円位は掛かるので、自分のカメラで白い壁をバックにスナップ写真を撮り、焼増しして程良い大きさにカットして顔写真を作成し、節約している。
これだと焼増料金は一枚30円位しか掛からないので、かなりの節約になる。
旅先では、時間にゆとりがあり物価の安い所で顔写真を撮る事にしている。
今回の旅でもこれ迄、スーダンのハルツーム、ベナンのコトヌーでも撮っているので、ここガーナのアクラで3度目だ。
価格は4枚で2〜300円程、現地の物価からすると決して安くはないが、それでも先進国や先進国並に物価の高い所で撮るより割安だ。
スーダンのハルツームで撮った写真は、中々の出来映えだった。
先日、ベナンのコトヌーで撮った時は、日本にもあるオートマチックの3分間写真の機械をオペレーターの人が操作してくれるのだが、何度撮っても真っ白な写真や真っ黒な写真が出て来てしまい、その度オペレーターの人は機械を調整。
「5分で出来る。」と言われたのだが結局まともな写真が撮れるまで(といっても少々うすぼけて汚れている)、1時間近くも掛かってしまった。
物価は安けれどここは大都会のガーナのアクラ、写真やのおじさんが、4つレンズのついたポラロイドカメラでバシッと撮ると、ものの1分で鮮明な4枚綴りの顔写真が出来上がり。
出来た写真を見ながら、
「ウーン、何だか2人ともちょっとほおがこけてやせちゃったんじゃないの?」
「きっと暑さのせいだよ。夏バテじゃないの?」
いったいアフリカの夏はいつまで続く事やら・・・。
【食事】
朝:パン、カツオ切身
昼:中華(チャーハン、春巻き、鳥肉+野菜炒め)
※マラリヤになって病院へ行った後、元気を付けなきゃと中華を食べて、その味が忘れられず今日もまた食べてしまう。このセットでかなりのボリュームの一人前が200円程。(アクラにはチャイニーズレストランが沢山ある。中国人の姿もよく見かける)
夜:パン、バナナ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 6600C(ガーナ・セディ)
【宿】
・(アクラ)Crown Prince Hotel 33750C/W-1室