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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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24カ国目、マリ入国 (ブルキナファソ)ボボデュラッソ→(マリ)セグー

2001/03/02 14:17
エリア:
  • アフリカ > ブルキナファソ > ブルキナファソその他の都市
  • アフリカ > マリ > セグー
テーマ:
  • 街中・建物・景色
 今日でブルキナファソとはお別れ。

 ボボデュラッソだけでの、ほんのわずかばかりの滞在でしかなかったが、ニジェール、ベナン、トーゴ、ガーナなどの比較的整然と発展しつつある他の西アフリカの国々に比べ、ここブルキナファソは雑然とした発展途上にある印象を受けた。

 ボボデュラッソの街の中心にあるマルシュはリニューアル工事中。その中央にはマリのジェンネにある砂のモスクにも似た、真白いコンクリート製の大きな建物が建てられている。
 かつてそこには、日干しレンガで造られた伝統的な建築物がマルシェのシンボルとしてあったのだろうが、これからは形こそ似ていても非なるコンクリート製だ。

 街の外れにあるアガデスにあるモスクにも似た、スーダン様式の大モスクも既にコンクリートで固められている。

 異国から来た旅行者としては、残して欲しいこれらの伝統的で街のシンボル的な物から、近代化され、コンクリートで固められて行く姿は、何だか物寂しい。

 そしてブルキナファソで強烈に印象に残ったのは、その暑さ。

 今日もマリのセグー行のバスの車内で涼を求めて窓を開けると、入ってくるのは息苦しくなる程の熱風。
 車内の室温は40℃近くはあるが、窓を閉めて風が入って来ない方がまだましな程だ。

 どんなに暑くとも熱風を避けて窓が閉め切られたバスは、バオバブが林立する乾いた大地を走り抜け、夜の11:30が過ぎた頃、マリのニジェール川沿にある小さなセグーの街に到着。
 この街でも、メインの通りは急ピッチで舗装工事中だ。


【食事】

朝:スープ掛ライス、パスタ、パン
昼:パン、バナナ
夜:パン、バナナ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
・ボボデュラッソ→セグー(SOGEBAF社バス)14:00発 23:30着 6000CFA/1人
☆マリ入国時1000CFA/1人必要

・マリのビザ 必要 我々はガーナのアクラで取得

【宿】
(セグー)Hotel France 7500CFA/W-1室
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