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エリア:
- アフリカ > マリ > バマコ
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テーマ:
- 街中・建物・景色
それにしても、マリの首都バマコの街中はすごい人混み。
車やリヤカーの数も多く、その人混みや溢れる車やリヤカーをかいくぐり、道を渡り、通りを歩くだけでも骨が折れる。
ゆっくりと注意しながら慎重に歩いていたつもりだったのだが、
「危ない!!」
Junkoが叫ぶ。
車道の端でオロオロ進む、横たわった羊を乗せたリヤカーが、道行く車と接触し、歩道を歩く自分に向かってハジキ飛ばされたのだ。
「痛!!」
ハジキ飛ばされたリヤカーは、瞬時の事によけ切れなかった自分に突っ込む。
足がリヤカーと歩道の間に挟まってしまったのだ。
後からわかった事なのだが、この日の翌日は、イスラムの祝日、犠牲祭。
犠牲祭では、各家庭では生きたヤギや羊をさばいて食するのがならわしだ。
多分この尋常でない街のゴミゴミ振りも、犠牲祭前日の買出しなどの人々で賑わっているのだ。
リヤカーに挟まれ右足のももとふくらはぎが少々痛いが、どうやら軽い打撲だけで大事には至らなかった様だ。
「本当に骨でも折れたら大変だった。羊と一緒に犠牲祭の犠牲(いけにえ)にされるトコだったよ。」
ローカルバスステーションの端の屋台で昼食を取っていると、マーケットの方角からモクモクと黒い煙が上がりだす。
「ウーーー!」
しばらくして、煙が立つ方向に向かって目の前を消防車が走り過ぎる。
「火事だ。」
ほったて小屋の様な小さな商店が密集するマーケットも、通り同様。まるで年末のアメ横の様な物凄い人混み。
人々はそこで平気で炭(すみ)を炊いて茶をわかし、食事を作り、タバコをポイ捨てする。
いつどこで火事が起きても不思議ではない。
「もしあの近くを歩いていたら・・・」
この人混みでは逃げる事も容易ではない。
今日はハラハラさせられ放しの、バマコでの1日だった。
【食事】
朝:パン、バナナ
昼:炊込ご飯
夜:パン、ゆで玉子、バナナ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
※今日モーリタニアのビザを取得しました。
午前申請 午後受取 17500CFA/1人 30日間シングル
【宿】
(バマコ)Chez Fanta 3500CFA/ドミトリー1人
※名物の情報ノートはもう無いとの事。
※近くの de la Paix(3000〜3500CFA/1人)の方が評判が良く過ごし易い様だ
車やリヤカーの数も多く、その人混みや溢れる車やリヤカーをかいくぐり、道を渡り、通りを歩くだけでも骨が折れる。
ゆっくりと注意しながら慎重に歩いていたつもりだったのだが、
「危ない!!」
Junkoが叫ぶ。
車道の端でオロオロ進む、横たわった羊を乗せたリヤカーが、道行く車と接触し、歩道を歩く自分に向かってハジキ飛ばされたのだ。
「痛!!」
ハジキ飛ばされたリヤカーは、瞬時の事によけ切れなかった自分に突っ込む。
足がリヤカーと歩道の間に挟まってしまったのだ。
後からわかった事なのだが、この日の翌日は、イスラムの祝日、犠牲祭。
犠牲祭では、各家庭では生きたヤギや羊をさばいて食するのがならわしだ。
多分この尋常でない街のゴミゴミ振りも、犠牲祭前日の買出しなどの人々で賑わっているのだ。
リヤカーに挟まれ右足のももとふくらはぎが少々痛いが、どうやら軽い打撲だけで大事には至らなかった様だ。
「本当に骨でも折れたら大変だった。羊と一緒に犠牲祭の犠牲(いけにえ)にされるトコだったよ。」
ローカルバスステーションの端の屋台で昼食を取っていると、マーケットの方角からモクモクと黒い煙が上がりだす。
「ウーーー!」
しばらくして、煙が立つ方向に向かって目の前を消防車が走り過ぎる。
「火事だ。」
ほったて小屋の様な小さな商店が密集するマーケットも、通り同様。まるで年末のアメ横の様な物凄い人混み。
人々はそこで平気で炭(すみ)を炊いて茶をわかし、食事を作り、タバコをポイ捨てする。
いつどこで火事が起きても不思議ではない。
「もしあの近くを歩いていたら・・・」
この人混みでは逃げる事も容易ではない。
今日はハラハラさせられ放しの、バマコでの1日だった。
【食事】
朝:パン、バナナ
昼:炊込ご飯
夜:パン、ゆで玉子、バナナ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
※今日モーリタニアのビザを取得しました。
午前申請 午後受取 17500CFA/1人 30日間シングル
【宿】
(バマコ)Chez Fanta 3500CFA/ドミトリー1人
※名物の情報ノートはもう無いとの事。
※近くの de la Paix(3000〜3500CFA/1人)の方が評判が良く過ごし易い様だ


