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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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アトラス山脈を越えて (モロッコ)マラケシュ

2001/03/23 15:15
アトラス山脈を越えて 1
エリア:
  • アフリカ > モロッコ > アガディール
  • アフリカ > モロッコ > マラケシュ
テーマ:
  • 街中・建物・景色
  • / 世界遺産
 サハラ砂漠を抜け切ったバスは、まず朝一番、大西洋沿岸のリゾート地、アガディールに到着。日焼けした白人旅行者がどっと乗り込んで来る。

 アガディールからマラケシュ迄は、アトラス山脈の雪帽子の頂を遠くに臨みながら、峠道を上り下り。

 峠の小さな村では、ロバにまたがったベルベル人の子供達やおばさん達が、畑地を行き来している。
 淡い緑の畑地が強い春風を呼び込み、細枝をツンと空に突き上げた街路樹を揺らす。

 しばらく荒涼たる砂漠を旅して来た旅人には、どれも新鮮ですがすがしく目に映る。

 午後1時、バスはモロッコの観光名所として名高い、マラケシュに到着。

 大道芸人が立ち回り、伝統料理の屋台が並ぶジャマエルフナ広場を見下ろすカフェで、エスプレッソの入った小さなカップを傾けながら、のんびり広場の喧騒や行き交う人々をウォッチング。

アトラス山脈を越えて 1

 黒い布で顔を隠したご婦人方の脇を、ヨーロッパからフェリーを使って直接乗り込んで来た白人ツーリストの大型バスツアーが何台も連なって広場を回り込んでいる。

 ヨーロッパはもうすぐそこ迄来ている。


【食事】

朝:パンケーキ
昼:パンケーキ、チャパティ
夜:チキン、クスクス、フィッシュ&チップス

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 9DH(モロッコ・デュラハム)

【宿】
(マラケシュ)Hotel Afrique 100DH/W-1室
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