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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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マラケシュ (モロッコ)マラケシュ→カサブランカ

2001/03/24 15:21
マラケシュ  1
エリア:
  • アフリカ > モロッコ > マラケシュ
  • アフリカ > モロッコ > カサブランカ
テーマ:
  • 街中・建物・景色
  • / 世界遺産
 大道芸人が立ち回るジャマエルフナ広場の喧騒ぶりがことに有名なここマラケシュだが、広場周辺の旧市街がなかなかいい感じなのだ。

 数々の伝統工芸品を始め、日用品から衣服、食料品まであらゆるものが売られるスーク。
 迷路のように入り組んだ小道を抜けると、突然色採りどりの野菜や果物が並んだ市場に出たり、食欲を刺激するような匂いの煙が立ち込める屋台街が顔を出したりと、楽しませてくれる。

 我々、昨夕も歩いたのだが、もちろん最終的には大いに道に迷ってしまい、道を尋ねながらやっとの思いで宿に辿り着いたのはすっかり暗くなってから。

 我々が泊まった安宿が、これまたモロッコならではの趣き。

 オレンジがなる木をたずさえた小さな中庭を、きれいなタイル飾りの壁と部屋が取り囲み、中庭に差し込む日光がオレンジの葉とタイルにキラめく。
 その屋上のテラスで、遠く朝モヤに浮かぶアトラス山脈を眺めながらブレックファースト。

マラケシュ  1

 こんな宿にわずか1人1泊500円程で泊まれてしまう。こんな宿が広場周辺の路地に幾つも軒を連ねている。そんな所がここモロッコはマラケシュのいい所だ。

 お昼過ぎ、バスで一路、カサブランカへ向かう。
 モロッコいちの大都会カサブランカ。いったいどんな街なのだろうか。


【食事】

朝:クリームチーズサンド、オレンジ
昼:デニッシュ、ヨーグルト
夜:イカフライ、小エビフライ、オレンジ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 9DH(モロッコ・デュラハム)
・マラケシュ→カサブランカ(バス)4時間強 75DH/1人+5DH/荷1コ

【宿】
(カサブランカ)ユースホステル 120DH/W-1室
※朝食付+(チェックイン時入国、スタンプのコピーが必要だった)コピー代1DH
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