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エリア:
- ヨーロッパ > スペイン > セビリア
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 鑑賞・観戦
- / 世界遺産
アルカサル、大聖堂、スペイン広場と、今日は朝からスペイン・アンダルシア地方一の名所と言われるセビーリャの見所を、精力的に見て回る。
そして夜、アンダルシアに来て見逃せないのは、そうフラメンコ!
アンダルシアはフラメンコの本場なのだ。
夜9時、ライブハウスの様な、小さな芝居小屋の様な客席の、一番手前を陣取り、これまた小さなステージを見上げながら開演を待ちわびる。
何がどうなったのか、普段はアルコールを飲まないJunkoがワイングラスに入った赤いシャングリアをかたむけ、気取っている。
そしてギターの音色と、脇を固めるタキシード姿のおじさんの掛け声と、見事なタップと、手拍子にのって現れるボニータ達。
フラメンコとはもっと華やかな踊りだと思っていたが、華麗な衣装を身にまとった踊り子達の表情は皆険しく、広く長いスカートの裾を客席に居る我々にぶつかりそうになる程ひるがえし、時に両手で自分の体を打ちのめしながら、極めて情熱的に踊る。
入れかわりステージを舞う一人一人の踊り子達は皆、終始しかめ面。
目を細め、みけんにしわを寄せたまま、激情のタップを打ち鳴らし、手にしたカスタネットを連打する。
この情熱的なステージが、満員の狭い密室内で、ノンストップで延々2時間も続いたのだ。
その見事なステージにくぎ付けになりながらも、胸は熱くせつなく締め付けられ、息苦しくなる程だ。
ただ最後の最後、それまで一人一人ステージで踊っていた踊り子達が全員揃い踏みで踊る場面だけは、ボニータ(美女)達の表情に笑顔も混じる。
「ふぅー」そのステージを最前列で見上げ、その迫力に押されっぱなしだった我々も、ホッと一息。
情熱のフラメンコ、ここでもその激しい美しさと魅惑に、ため息をつかされる。
【食事】
朝:サンドイッチ
昼:ガスパッチョ(アンダルシア名物の野菜の冷スープ)、パエリヤ、魚フライ、スパニッシュ・オムレツ、フラン
夜:タパス(魚、豆シチュー、パエリヤ等の小皿料理)、ガスパッチョ、フラン(スペイン風手作りカスタードプリン)
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 180pt(スペイン・ペセタ)
*本日まわったセビーリャ各見所と入場料*
・アルカサル :700pt
・アルカサル宮殿内ガイドツアー :400pt(宮殿内はガイドツアーでしか入れない)
→宮殿内は、スペイン国宝級の素晴らしい調度品や豪華な部屋の数々。
ここを見ずしてアルカサルは語れません。
ガイドツアーは30分おきに行われ、一回定員わずか11名。
団体ツアーでは絶対見る事はできません。
アルカサル入場口を入ってすぐの広場のカウンターで、先着で受け付けています。
尚、国宝級の豪華な品々が並ぶ室内では、ガイドの他、いかつい警備員の監視付。
ビデオ撮影に夢中のJunkoは、つい出てはいけないと言われたじゅうたんから足を踏み出し、
「セニョリーター!」と、注意される一場面も。
くれぐれもそそうのない様に。
・大聖堂(カテドラル) :無料
・大聖堂内ヒラルダの塔 :無料
→最上階からセビーリャの街を一望できる。無料なのは日曜日だけだと思われる。
・スペイン広場 :単なる広場なので無料
→キレイだが、特に時間をさいて足を運ぶ必要は無いと思う。
・(フラメンコ)ロス・ガリョス :3500pt/1人ドリンク付
【宿】
(セビーリャ)La Montorena 4000pt/W-1室
そして夜、アンダルシアに来て見逃せないのは、そうフラメンコ!
アンダルシアはフラメンコの本場なのだ。
夜9時、ライブハウスの様な、小さな芝居小屋の様な客席の、一番手前を陣取り、これまた小さなステージを見上げながら開演を待ちわびる。
何がどうなったのか、普段はアルコールを飲まないJunkoがワイングラスに入った赤いシャングリアをかたむけ、気取っている。
そしてギターの音色と、脇を固めるタキシード姿のおじさんの掛け声と、見事なタップと、手拍子にのって現れるボニータ達。
フラメンコとはもっと華やかな踊りだと思っていたが、華麗な衣装を身にまとった踊り子達の表情は皆険しく、広く長いスカートの裾を客席に居る我々にぶつかりそうになる程ひるがえし、時に両手で自分の体を打ちのめしながら、極めて情熱的に踊る。
入れかわりステージを舞う一人一人の踊り子達は皆、終始しかめ面。
目を細め、みけんにしわを寄せたまま、激情のタップを打ち鳴らし、手にしたカスタネットを連打する。
この情熱的なステージが、満員の狭い密室内で、ノンストップで延々2時間も続いたのだ。
その見事なステージにくぎ付けになりながらも、胸は熱くせつなく締め付けられ、息苦しくなる程だ。
ただ最後の最後、それまで一人一人ステージで踊っていた踊り子達が全員揃い踏みで踊る場面だけは、ボニータ(美女)達の表情に笑顔も混じる。
「ふぅー」そのステージを最前列で見上げ、その迫力に押されっぱなしだった我々も、ホッと一息。
情熱のフラメンコ、ここでもその激しい美しさと魅惑に、ため息をつかされる。
【食事】
朝:サンドイッチ
昼:ガスパッチョ(アンダルシア名物の野菜の冷スープ)、パエリヤ、魚フライ、スパニッシュ・オムレツ、フラン
夜:タパス(魚、豆シチュー、パエリヤ等の小皿料理)、ガスパッチョ、フラン(スペイン風手作りカスタードプリン)
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 180pt(スペイン・ペセタ)
*本日まわったセビーリャ各見所と入場料*
・アルカサル :700pt
・アルカサル宮殿内ガイドツアー :400pt(宮殿内はガイドツアーでしか入れない)
→宮殿内は、スペイン国宝級の素晴らしい調度品や豪華な部屋の数々。
ここを見ずしてアルカサルは語れません。
ガイドツアーは30分おきに行われ、一回定員わずか11名。
団体ツアーでは絶対見る事はできません。
アルカサル入場口を入ってすぐの広場のカウンターで、先着で受け付けています。
尚、国宝級の豪華な品々が並ぶ室内では、ガイドの他、いかつい警備員の監視付。
ビデオ撮影に夢中のJunkoは、つい出てはいけないと言われたじゅうたんから足を踏み出し、
「セニョリーター!」と、注意される一場面も。
くれぐれもそそうのない様に。
・大聖堂(カテドラル) :無料
・大聖堂内ヒラルダの塔 :無料
→最上階からセビーリャの街を一望できる。無料なのは日曜日だけだと思われる。
・スペイン広場 :単なる広場なので無料
→キレイだが、特に時間をさいて足を運ぶ必要は無いと思う。
・(フラメンコ)ロス・ガリョス :3500pt/1人ドリンク付
【宿】
(セビーリャ)La Montorena 4000pt/W-1室