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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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カルタゴ遺跡とシディ・ブ・サイド (チュニジア)チュニス

2001/04/21 14:34
カルタゴ遺跡とシディ・ブ・サイド  1
エリア:
  • アフリカ > チュニジア > チュニス
テーマ:
  • 街中・建物・景色
  • / 世界遺産
 チュニジア最大の見所が、チュニス郊外に散らばるカルタゴの遺跡群。もちろん世界遺産だ。

 だけど、正直に本音で語らせてもらいます。
 実際目の当たりにしたそのカルタゴの遺跡群は、上から見ても下から見ても、横から見ても斜めから見ても、どう見ても、ほとんどガレキが散らばっている様にしか見えない。

カルタゴ遺跡とシディ・ブ・サイド  1

 かろうじて、博物館に展示してあった、カルタゴが栄えていた遥か昔のカルタゴの想像図を見ながら、丸く切り込まれた入り江の旧港にカルタゴの船団が行き交っていたのだななどと思いをはせる。

 ほぼガレキとなって横たわるカルタゴの廃墟の向こうに見える地中海は、そのわびしい雰囲気に色採りを添える。

 そんなカルタゴの遺跡群に程近い所に、チュニジアならではの伝統的な街並を楽しめる、シディ・ブ・サイドという所がある。

 白い壁に青いバルコニーの家並みが印象的な、チュニジア伝統の街並み。 そして、扉やバルコニーにはこちらならではの幾何学模様の装飾がほどこされている。

 街にはヨーロッパからの観光客が溢れ、小ギレイなカフェや土産物屋が軒を連ねる。
 その賑わいの向こうに、地中海が静かに青く輝く。

カルタゴ遺跡とシディ・ブ・サイド  2

 カルタゴの遺跡もシディ・ブ・サイドの街並も、その独特な味わいで、美しい地中海を引き立ててくれている。


【食事】

朝:パン、カフェオレ
昼:サンドイッチ
夜:チュニジアンサラダ(スパイシーなツナサラダ、辛い!!ムリして食べた)、揚卵、フライドポテト

【トラベルメモ】

1US$ ≒1TD(チュニジア・ディナール)
・カルタゴの遺跡と博物館 共通チケット 11.40TD+カメラ持込1TD
→博物館のモザイク画はなかなか。博物館は高台にあり、敷地内から臨む、遺跡+地中海の見晴しはなかなか。

【宿】
(チュニス)Youth Hostel 6TD/ドミトリー1人
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