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エリア:
- ヨーロッパ > ブルガリア > ソフィア
- ヨーロッパ > ブルガリア > ブルガリアその他の都市
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 世界遺産
昨日は早速、念願のブルガリアヨーグルト(正確にはヨーグルトを使ったブルガリア料理)を味わった。
そしてここブルガリアで是非とも見てみたいものが二つばかり。
一つはバラ畑。ブルガリアは香料用のバラの生産が世界一なのだ。
そしてもう一つは世界文化遺産、リラの僧院だ。
今日は朝からその内の後者、リラの僧院へ、ソフィアからバスを乗り継いで日帰りで訪れる。
バラ畑こそ見当たらなかったが、ソフィアからリラ村までのローカルバスからの景色は、紫や黄色の小さな花々が咲き乱れ、まるで色とりどりの広大なじゅうたんのようで美しい。
時々、四角い木箱をいくつも外に置いて、ハチミツを作っている光景も見受ける。咲き乱れる春のお花畑から、ミツバチたちがせっせと蜜を集めてくるのだろう。
リラの僧院は想像していたよりずっと小さい。
小さい一戸建ての僧院は、宿坊などに使われている3〜4階建ての古い木造の建物に360度ぐるっと囲まれてしまっていて、門をくぐらない限り、外からその姿は全く見えない。
周囲にはこの他のものはほとんどない、何もないと言ってしまってもよいかも知れない。
うっそうとした緑に囲まれ、背後には雪の頂のリラ山を従える。
その小ささが、その朴とつとしたたたずまいとあいまって、返って存在感を引き立て、豪華けんらんな教会では決して味わうことができない、僧院らしい厳かな独特な雰囲気をかもし出している。
内部に描かれたフレスコ画もなかなかだ。
「うーん、こっちの角度から見るとまたいいねぇ。」
なんて敷地の隅から眺めていると、目の前を長いアゴひげを蓄えた、黒ずくめの衣装をまとったブルガリア正教会の僧が歩き過ぎる。
ブルガリアに来たなら必見、ブルガリアにリラの僧院あり。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:タラトール(ヨーグルトスープ)、ショプスカサラダ(ヤギチーズのせサラダ)、
カヴァルマ(豚肉と野菜のオーブン焼)、バクラヴァ(パイ菓子)、サクランボ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 2Lev(ブルガリア・レフ)
・ソフィア→リラ (バス) 10:20発 12:20着。 4.5Lev。
・リラ→リラの僧院 (バス) 12:50発 13:30着。 1.1Lev。
・リラの僧院→ソフィア (バス:復路は直通利用) 14:10発 17:30着 5.5lev
【宿】
(ソフィア)Hotel Biki 10Lev/ダブル一人 (表示はキリル文字のみで「ВИКИ」)
そしてここブルガリアで是非とも見てみたいものが二つばかり。
一つはバラ畑。ブルガリアは香料用のバラの生産が世界一なのだ。
そしてもう一つは世界文化遺産、リラの僧院だ。
今日は朝からその内の後者、リラの僧院へ、ソフィアからバスを乗り継いで日帰りで訪れる。
バラ畑こそ見当たらなかったが、ソフィアからリラ村までのローカルバスからの景色は、紫や黄色の小さな花々が咲き乱れ、まるで色とりどりの広大なじゅうたんのようで美しい。
時々、四角い木箱をいくつも外に置いて、ハチミツを作っている光景も見受ける。咲き乱れる春のお花畑から、ミツバチたちがせっせと蜜を集めてくるのだろう。
リラの僧院は想像していたよりずっと小さい。
小さい一戸建ての僧院は、宿坊などに使われている3〜4階建ての古い木造の建物に360度ぐるっと囲まれてしまっていて、門をくぐらない限り、外からその姿は全く見えない。
周囲にはこの他のものはほとんどない、何もないと言ってしまってもよいかも知れない。
うっそうとした緑に囲まれ、背後には雪の頂のリラ山を従える。
その小ささが、その朴とつとしたたたずまいとあいまって、返って存在感を引き立て、豪華けんらんな教会では決して味わうことができない、僧院らしい厳かな独特な雰囲気をかもし出している。
内部に描かれたフレスコ画もなかなかだ。
「うーん、こっちの角度から見るとまたいいねぇ。」
なんて敷地の隅から眺めていると、目の前を長いアゴひげを蓄えた、黒ずくめの衣装をまとったブルガリア正教会の僧が歩き過ぎる。
ブルガリアに来たなら必見、ブルガリアにリラの僧院あり。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:タラトール(ヨーグルトスープ)、ショプスカサラダ(ヤギチーズのせサラダ)、
カヴァルマ(豚肉と野菜のオーブン焼)、バクラヴァ(パイ菓子)、サクランボ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 2Lev(ブルガリア・レフ)
・ソフィア→リラ (バス) 10:20発 12:20着。 4.5Lev。
・リラ→リラの僧院 (バス) 12:50発 13:30着。 1.1Lev。
・リラの僧院→ソフィア (バス:復路は直通利用) 14:10発 17:30着 5.5lev
【宿】
(ソフィア)Hotel Biki 10Lev/ダブル一人 (表示はキリル文字のみで「ВИКИ」)