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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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47カ国目、ブルガリア・ヨーグルト (ルーマニア)ブカレスト→(ブルガリア)ソフィア

2001/05/27 15:57
47カ国目、ブルガリア・ヨーグルト 1
エリア:
  • ヨーロッパ > ルーマニア > ブカレスト
  • ヨーロッパ > ブルガリア > ソフィア
テーマ:
  • 街中・建物・景色
 日本では、ガーナと言えばチョコレート、そしてブルガリアと言えばどういうわけか「ヨーグルト」と言うことになっている。

 ルーマニアからの列車でブルガリアの首都ソフィアに降り立った我々は、早速、本場と言うか、日本人が勝手にそう思っているブルガリアのヨーグルトをご賞味。

 タラトールは酸味が効いた薄いヨーグルトのスープ、細切りのキュウリが浮いている。
 ムサカは固まりきらない出来そこないの分厚いハンバーグみたいなものにヨーグルトをかけた料理。

 どちらもさっぱりとしたヨーグルトの味が生きていて、それなりにおいしい料理ではあったが、取り立ててヨーグルトに関してどうだったかと言えば???

 それより、春のソフィアで我々をうならせたのは、市場に山と積まれたサクランボ。

47カ国目、ブルガリア・ヨーグルト 1

 こちらでは今が丁度旬。
 アメリカンチェリーほどくどくないやさしい甘さは、一粒一粒どれも決して期待を裏切らない。

 取れたてなのだろう、柔らかい実を噛むと、皮の下のとろけるような食感とジューシーで上品な甘さがたまらない。
 ほっぺが落ちるほどのおいしさに、Junkoと二人、宿の部屋で、山盛り買ったサクランボにむさぼりつく。

 きっと日本に帰ったら、ブルガリア・ヨーグルトを見かけるたびに、これまでの生涯で一番おいしかったこのソフィアの春のサクランボを思い出すことだろう☆


【食事】

朝:パン
昼:タラトール(ヨーグルトスープ)、ムサカ(ヨーグルトがけひき肉料理)、
  バクラヴァ(蜜がけクルミパイ、アラブ菓子と似ている)
夜:ピザ、サンドイッチ、ほっぺが落ちるほどおいしいサクランボ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 28000Lei(ルーマニア・レイ)
・ブカレスト→ソフィア (夜行列車) 深夜0:00発 10:00着。 ---Lei。

【宿】
(ソフィア)Hotel Biki 10Lev/ダブル一人 (表示はキリル文字のみで「ВИКИ」)
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