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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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シルクロードへ旅支度(トルコ)イスタンブール

2001/06/01 12:32
シルクロードへ旅支度1
エリア:
  • 中近東 > トルコ > イスタンブール
テーマ:
  • 街中・建物・景色
  • / 鑑賞・観戦
  • / 旅行準備
 昨日の朝申請したイランのVISA、発給まで8日間もかかるとの事。  イランVISA発給まで、パスポートをイラン領事館に預ける必要がないので、その間にもう一つ、パキスタンのVISAも取ってしまおうと、パキスタン領事館のある新市街へ。

 ところが雑居ビルの一室にあるパキスタン領事館はなかなか見つからず、ツーリストインフォメーションで聞いた住所と地図を頼りにあっちをウロウロ、こっちをウロウロ。
 商店街にいる人に聞いてもあっちだ、こっちだと、聞く人聞く人、指さす方向が全く違う。

 ようやくたどり着いたパキスタン領事館でビザの申請をしようとすると、
 「日本大使館からのレターが必要だ。それを持ってもう一度来なさい。」

 仕方なく、その足で日本領事館を訪ね、レターを申請。レターが発給されるのは来週の月曜日だそうだ。

 今日できる事は、ここまでだが、もう一つしておきたい事が。それは当方のクツ購入。
 ガーナで買った激安のトレッキング風シューズ、クツ底のゴムが磨耗というか、溶けてしまって穴が空いてしまったのだ。足の裏も、溶けたクツ底のゴムのせいで、ゴム負けしてかぶれてしまっている。


 新市街の商店で物色して、新しいスニーカーを購入。
 歩くのは旅の基本。これで足元もリフレッシュして、この先のVISAさえ揃えば、アジア・シルクロードへの旅への準備は万全と言う訳だ。

 旧市街にある宿への帰路、金角湾越しにイスタンブールの旧市街を臨むガラタ塔に登り、ボスポラス海峡の向こうのアジア・シルクロードを想う。

シルクロードへ旅支度1


【食事】
朝:ゴマパン
昼:スープ、バターライス、鶏肉の繊維で作ったミルクケーキ(餅の様な食感で冷たく美味しい)、ミルクプリン
夜:サバサンド、ムール貝ピラフ詰、アラブ菓子
(どちらもガラタ橋近くの桟橋の屋台で売られているイスタンブール名物。安くてなかなか美味しい)


【トラベルメモ】
1US$ ≒ 1100000TL(トルコ・リラ)

*本日訪れたイスタンブールの名所*
・ガラタ塔 :入場料4000000tl
→新市街側にある高塔。
 登ると、ブルーモスクや、アヤソフィア他、大小モスクのミナレット(塔)が何本もそびえ、夕日に映える旧市街が一望できる。

・軍事博物館 :入場料500000tl
→ホールで行われるトルコ風ブラスバンドの生演奏は中々で、一見の価値アリ。But、博物館の展示は軍事マニア以外には面白くないかも。我々も他の観光客も上記演奏後は、展示は素通り。さっさと博物館を後にした。

シルクロードへ旅支度2

【宿】
(イスタンブール)Konya Pension 700万TL/ダブル一人
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