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エリア:
- アジア > 中国
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / グルメ
さすが、新彊ウイグル自治区の州都だけに、ウルムチの都会ぶりには目を丸くするにばかり。
中心街には、おしゃれなビルやショップが立並ぶ。ここだけ見ていたら、新宿や渋谷とそんなに変わらない。
歩いている人々も皆オシャレで、アフリカから来た日焼けした顔の我々の方が、よほどいなか者の様だ。
そんなウルムチが、らしさを見せてくれたのは夜。
繁華街から程外れた一本の道に、毎日、夜市が立つのだ。
通り中に張り巡らされた電飾が夜の市を輝かす。
所狭しとズラッと並んだ屋台の飲食店。
それが1km以上も続いている。
調理するのも、売るのも、喰うのもすごい熱気だ。
これぞ食の大国、中国の西域最大の街、ウルムチの真随だろう。

そして、ひしめき合う屋台じゅうから沸き上がる、湯気と炎の火の粉。
隣を見るとブタの顔、少し歩くと目の前には積まれたタニシ、おっとあそこに足を動かしているカニもいる。
食われる方もすごい熱気だ。
「ちょっとあんたー、食べてかない、おいしいよー!」
と、屋台のおばさん。
「ごめん、おばさん。おいしそうなんだけど食べて来ちゃったんだよ。明日また来るかもしれないから。」
今夜はそのパワーに圧倒され放しで、退散をよぎなくされた我々2人だった。
【食事】
朝:マントゥ
昼:ローストチキン
夜:拌面、カボチャと羊肉のギョウザ
【トラベルメモ】
1$=8元(中国元)
・ トルファン→ウルムチ バス 2時間48元
【宿】新彊飯店 17元/ドミ一人
中心街には、おしゃれなビルやショップが立並ぶ。ここだけ見ていたら、新宿や渋谷とそんなに変わらない。
歩いている人々も皆オシャレで、アフリカから来た日焼けした顔の我々の方が、よほどいなか者の様だ。
そんなウルムチが、らしさを見せてくれたのは夜。
繁華街から程外れた一本の道に、毎日、夜市が立つのだ。
通り中に張り巡らされた電飾が夜の市を輝かす。
所狭しとズラッと並んだ屋台の飲食店。
それが1km以上も続いている。
調理するのも、売るのも、喰うのもすごい熱気だ。
これぞ食の大国、中国の西域最大の街、ウルムチの真随だろう。

そして、ひしめき合う屋台じゅうから沸き上がる、湯気と炎の火の粉。
隣を見るとブタの顔、少し歩くと目の前には積まれたタニシ、おっとあそこに足を動かしているカニもいる。
食われる方もすごい熱気だ。
「ちょっとあんたー、食べてかない、おいしいよー!」
と、屋台のおばさん。
「ごめん、おばさん。おいしそうなんだけど食べて来ちゃったんだよ。明日また来るかもしれないから。」
今夜はそのパワーに圧倒され放しで、退散をよぎなくされた我々2人だった。
【食事】
朝:マントゥ
昼:ローストチキン
夜:拌面、カボチャと羊肉のギョウザ
【トラベルメモ】
1$=8元(中国元)
・ トルファン→ウルムチ バス 2時間48元
【宿】新彊飯店 17元/ドミ一人


