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- 18カ国目、ニジェール (ナイジェリア)カノ→(ニジェール)ザンデール
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エリア:
- アフリカ>ナイジェリア>カノ
- アフリカ>ニジェール>ニジェールその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2001/01/22 10:32
朝、バイクタクシーでニジェール領事館へニジェールのビザ取得へ向かう。
人と車が溢れかえる街、ここカノ。朝は日中程ではないが、それでも交差点等では車が連なり立ち往生している。
バイクタクシーはそんな車の群を脇目に、車と車のすき間をぬって快速に飛ばしていく。ドライバーも乗客の我々もヘルメットなどしていないので少々緊張する。
乾燥気候のため、日中の暑さからは考えられない程、朝の空気は冷たい。
ニジェール領事館に着いてバイクタクシーの後部座席から降りると、自分もJunkoもバイクタクシーのドライバー達も両頬に涙の筋が光っている。鼻もぐしゅぐしゅだ。
ニジェールのビザは、申請後わずか1時間程で発給。
そのまま、またバイクタクシーを乗り継いで乗合タクシーステーションへ。ニジェールのザンデ−ル行の乗合タクシーに乗車する。
何だかトントン拍子で幸先良さそうだと思っていたのもつかの間、国境でニジェール入国時、ポリスに昨日カノの旧市街のクルミマーケットで買った布地2枚を取り上げられ、税金を払えと「恐喝」される。
しかし、他の乗合タクシーの乗客達にも聞こえるようにわざと大声で抗議すると、ポリスはあっさり布を放り投げ、「行け」と手を振る。まあ、チャドの恐喝ポリスよりはタチは悪くなく、ましではあるようだ。
何とか最初の「関門」を切り抜け無事入国を果たしたサハラ砂漠の南端に位置するここニジェールという国、「物凄く暑い」とか「1〜2月はサハラ砂漠から砂嵐が吹きつける」とか言う話を聞いたり読んだりしている。
元気に旅を続ける事ができるだろうか。
ニジェールのザンデールには夕方到着。
人と車と排気ガスが溢れ返るナイジェリアのカノと比べると、比べ物にならない程、人影も車もまばら。
静かな通りを、バックパックを背中に、通りすがりの人に道を尋ねながら宿まで歩く。
乾燥しているせいなのか、季節柄か、今日の天気が特別なのか、今夕はそれ程暑くはないようだ。
【食事】
朝:パン、ホットチョコドリンク、
昼:サバのミソ風+パスタとライス
夜:ヤムイモとフラワーボールのトマト煮ソース掛け、魚フライ、野菜とトマトスープ掛けライス
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 104N(ナイラ)
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)
・カノ中心街→ニジェール領事館(バイクタクシー)10分弱100N/1人1台
・ニジェールビザ3300N/1人 1時間後取得1ヶ月有効
・ニジェール領事館→ステーション・クカ(カノのザンデール行乗合タクシー乗場)
バイクタクシー5分50N/1人1台
・カノ→ニジェール・ザンデール(乗合タクシー)600N/1人+50N/荷1コ 5.5時間(出入国手続きの時間含む)
【宿】
・(ザンデール)Hotel Malem Kalkadamu 4100CFA/W-1室 キレイで落ち着ける。建物も旧市街に見られる伝統様式でVery Good!!
人と車が溢れかえる街、ここカノ。朝は日中程ではないが、それでも交差点等では車が連なり立ち往生している。
バイクタクシーはそんな車の群を脇目に、車と車のすき間をぬって快速に飛ばしていく。ドライバーも乗客の我々もヘルメットなどしていないので少々緊張する。
乾燥気候のため、日中の暑さからは考えられない程、朝の空気は冷たい。
ニジェール領事館に着いてバイクタクシーの後部座席から降りると、自分もJunkoもバイクタクシーのドライバー達も両頬に涙の筋が光っている。鼻もぐしゅぐしゅだ。
ニジェールのビザは、申請後わずか1時間程で発給。
そのまま、またバイクタクシーを乗り継いで乗合タクシーステーションへ。ニジェールのザンデ−ル行の乗合タクシーに乗車する。
何だかトントン拍子で幸先良さそうだと思っていたのもつかの間、国境でニジェール入国時、ポリスに昨日カノの旧市街のクルミマーケットで買った布地2枚を取り上げられ、税金を払えと「恐喝」される。
しかし、他の乗合タクシーの乗客達にも聞こえるようにわざと大声で抗議すると、ポリスはあっさり布を放り投げ、「行け」と手を振る。まあ、チャドの恐喝ポリスよりはタチは悪くなく、ましではあるようだ。
何とか最初の「関門」を切り抜け無事入国を果たしたサハラ砂漠の南端に位置するここニジェールという国、「物凄く暑い」とか「1〜2月はサハラ砂漠から砂嵐が吹きつける」とか言う話を聞いたり読んだりしている。
元気に旅を続ける事ができるだろうか。
ニジェールのザンデールには夕方到着。
人と車と排気ガスが溢れ返るナイジェリアのカノと比べると、比べ物にならない程、人影も車もまばら。
静かな通りを、バックパックを背中に、通りすがりの人に道を尋ねながら宿まで歩く。
乾燥しているせいなのか、季節柄か、今日の天気が特別なのか、今夕はそれ程暑くはないようだ。
【食事】
朝:パン、ホットチョコドリンク、
昼:サバのミソ風+パスタとライス
夜:ヤムイモとフラワーボールのトマト煮ソース掛け、魚フライ、野菜とトマトスープ掛けライス
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 104N(ナイラ)
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)
・カノ中心街→ニジェール領事館(バイクタクシー)10分弱100N/1人1台
・ニジェールビザ3300N/1人 1時間後取得1ヶ月有効
・ニジェール領事館→ステーション・クカ(カノのザンデール行乗合タクシー乗場)
バイクタクシー5分50N/1人1台
・カノ→ニジェール・ザンデール(乗合タクシー)600N/1人+50N/荷1コ 5.5時間(出入国手続きの時間含む)
【宿】
・(ザンデール)Hotel Malem Kalkadamu 4100CFA/W-1室 キレイで落ち着ける。建物も旧市街に見られる伝統様式でVery Good!!

- これがナイジェリア料理。 オクラにおもちにサバの味噌煮まで☆(ナイジェリア)カノ
-
エリア:
- アフリカ>ナイジェリア>カノ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2001/01/21 10:17
評判通りの人混みと車の数に、昨日はすっかり疲れ切ってしまった、ここナイジェリアのカノ。
だがもう一つ期待の評判もある。それは食事だ。
ナイジェリアには独自の食文化で育まれたナイジェリア料理があり、しかもなかなか旨いと好評なのだ。
既に昨日、幾つかのナイジェリア・テイストを試しているが、どれもとても安くて、美味しかった。
昨日食べた物をおさらいしてみると・・・
・アカラ:擦ったった豆を小麦粉のように練ってこんがりキツネ色に揚げた物。サツマ揚げのような味。1コわずか1ナイラ≒1円
・キャッサバ:キャッサバイモを練ってモチ状にした食べ物。これを小さくちぎって揚げたものは、揚げモチと揚げかまぼこを合わせたような味でおいしい。1コ1ナイラ≒1円
・オクロ:オクラを擦って作ったネバネバスープ。これに大きなエバ一皿(ひと固まり)のセットで街のレストランでわずか50ナイラ≒50円。エバもおいしいが何と言ってもオクロはご飯と混ぜて食べると旨い。日本の味わいだ。
・魚:ニシンの様な魚の焼き魚やフライが屋台で売られている。大きさにもよるが、一切れ5ナイラ〜20ナイラ≒5円〜20円程。子持ちでとても旨い。
更に今日食べた物は・・・
・パウンデット・ヤム:ヤムイモを練ったモチ状の食べ物。高級レストランで肉シチュー付きで90ナイラ≒90円おまんじゅうの皮のようでもありなかなか旨い。
・アマラ:これはイマイチ。これもヤムイモを練ったモチ状の物だが茶色くてジャリジャリしていて食べれなかった。高級レストランで、下記エグシかオクロのセットで60ナイラ≒60円。
・エグシ:カボチャの種を擦ったオカラのような物を入れたシチュー状のスープ。味はまあまあ。
・ぺぺスープ:スパイスが効いたピリ辛スープ。魚のぺぺスープは高級レストランで140ナイラ≒140円と高かったが、まあまあ。
ナイジェリア料理という訳ではないが、街中にある屋台のカフェでは様々な物をミックスした飲み物を出す。
例えば・・・
・しょうが湯の練乳割
・しょうが湯+紅茶+コーヒー
・しょうが湯+ミロ+ホットチョコ+コーヒー+練乳→これが一番おいしい。大マグカップで1杯30ナイラ≒30円これに厚切りパン(ミルク味付け)一切れ10ナイラ≒10円のセットがオススメ。
更にちょっと先取りして、翌日食べた「この一品」が・・・
・ミソ風タレ掛けライス:多分なんかの豆から作ったミソ風のタレ、これに路上で売られている焼きサバを併せるとサバのミソ煮風の味になるのだ!!サバとのセットで50ナイラ≒50円。
上記では我々が試したナイジェリア料理のほんの一部。他にも様々な食材を使った様々な料理がある。しかも、色々な組合わせが可能だ。
魚やオクラスープ、ミソ風、モチ風と日本の味と食感に通じるものが多いのが特徴。ゴハンもあるので日本人には有難い限り。
・・・という訳でナイジェリアではすっかり食い倒れの様相。
今日は、人ごみを嫌って、クルミマーケットでJunkoが西アフリカ風のオシャレな布地を2枚購入した以外はほとんど街歩きもせず。
宿近くのレストランで食べまくってます!


【食事】
朝:昨日の朝と同じ
昼:パウンデットヤム+肉シチュー、フライドライス
夜:アマラ+エグシ、オクロ+ライス、魚のぺぺスープ
スープが油こいのでさすがにしつこくなり、ちょっと胃もたれ。デザートに菓子パン(1コ50ナイラ)で口直し。
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 104N(ナイジェリア・ナイラ)
【宿】(カノ)KanoStateCamp 1000N/W一室 トイレ・シャワー・冷蔵庫付
キャンプと名前にあるが、ちゃんとした部屋の宿泊施設がある。両替所、中華レストランが併設、庭もあり、部屋も広くてそれなりに清潔で落ち着ける。
だがもう一つ期待の評判もある。それは食事だ。
ナイジェリアには独自の食文化で育まれたナイジェリア料理があり、しかもなかなか旨いと好評なのだ。
既に昨日、幾つかのナイジェリア・テイストを試しているが、どれもとても安くて、美味しかった。
昨日食べた物をおさらいしてみると・・・
・アカラ:擦ったった豆を小麦粉のように練ってこんがりキツネ色に揚げた物。サツマ揚げのような味。1コわずか1ナイラ≒1円
・キャッサバ:キャッサバイモを練ってモチ状にした食べ物。これを小さくちぎって揚げたものは、揚げモチと揚げかまぼこを合わせたような味でおいしい。1コ1ナイラ≒1円
・オクロ:オクラを擦って作ったネバネバスープ。これに大きなエバ一皿(ひと固まり)のセットで街のレストランでわずか50ナイラ≒50円。エバもおいしいが何と言ってもオクロはご飯と混ぜて食べると旨い。日本の味わいだ。
・魚:ニシンの様な魚の焼き魚やフライが屋台で売られている。大きさにもよるが、一切れ5ナイラ〜20ナイラ≒5円〜20円程。子持ちでとても旨い。
更に今日食べた物は・・・
・パウンデット・ヤム:ヤムイモを練ったモチ状の食べ物。高級レストランで肉シチュー付きで90ナイラ≒90円おまんじゅうの皮のようでもありなかなか旨い。
・アマラ:これはイマイチ。これもヤムイモを練ったモチ状の物だが茶色くてジャリジャリしていて食べれなかった。高級レストランで、下記エグシかオクロのセットで60ナイラ≒60円。
・エグシ:カボチャの種を擦ったオカラのような物を入れたシチュー状のスープ。味はまあまあ。
・ぺぺスープ:スパイスが効いたピリ辛スープ。魚のぺぺスープは高級レストランで140ナイラ≒140円と高かったが、まあまあ。
ナイジェリア料理という訳ではないが、街中にある屋台のカフェでは様々な物をミックスした飲み物を出す。
例えば・・・
・しょうが湯の練乳割
・しょうが湯+紅茶+コーヒー
・しょうが湯+ミロ+ホットチョコ+コーヒー+練乳→これが一番おいしい。大マグカップで1杯30ナイラ≒30円これに厚切りパン(ミルク味付け)一切れ10ナイラ≒10円のセットがオススメ。
更にちょっと先取りして、翌日食べた「この一品」が・・・
・ミソ風タレ掛けライス:多分なんかの豆から作ったミソ風のタレ、これに路上で売られている焼きサバを併せるとサバのミソ煮風の味になるのだ!!サバとのセットで50ナイラ≒50円。
上記では我々が試したナイジェリア料理のほんの一部。他にも様々な食材を使った様々な料理がある。しかも、色々な組合わせが可能だ。
魚やオクラスープ、ミソ風、モチ風と日本の味と食感に通じるものが多いのが特徴。ゴハンもあるので日本人には有難い限り。
・・・という訳でナイジェリアではすっかり食い倒れの様相。
今日は、人ごみを嫌って、クルミマーケットでJunkoが西アフリカ風のオシャレな布地を2枚購入した以外はほとんど街歩きもせず。
宿近くのレストランで食べまくってます!


【食事】
朝:昨日の朝と同じ
昼:パウンデットヤム+肉シチュー、フライドライス
夜:アマラ+エグシ、オクロ+ライス、魚のぺぺスープ
スープが油こいのでさすがにしつこくなり、ちょっと胃もたれ。デザートに菓子パン(1コ50ナイラ)で口直し。
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 104N(ナイジェリア・ナイラ)
【宿】(カノ)KanoStateCamp 1000N/W一室 トイレ・シャワー・冷蔵庫付
キャンプと名前にあるが、ちゃんとした部屋の宿泊施設がある。両替所、中華レストランが併設、庭もあり、部屋も広くてそれなりに清潔で落ち着ける。

- アフリカ最大の人口、ナイジェリアの喧騒 (ナイジェリア)カノ
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エリア:
- アフリカ>ナイジェリア>カノ
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2001/01/20 16:52
アフリカで最も人口の多い国がナイジェリアだ。ナイジェリアは言わば、アフリカのインド、どこへ行っても凄い人と聞いていたのだが、首都レゴスに次ぐナイジェリア第2の都市ここカノも正に評判通り。
ゆっくりと道を歩けるのは朝だけ、どこへ行っても人、人、人。車、車、車。
カノの旧市街の中心にあるクルミマーケットはアフリカ最大級のマーケットと聞いていたのだが、はっきり言ってもうカノの街中が巨大マーケット。いたる所に商店が密集し、商品を店前にまで並べている。
その商店の前に人ひとり通れる程のスペースだけ空けて露店や屋台がズラッとひしめく。食用の乾燥イナゴもゴザの上で売られている。
そこに商品を卸ろす者、買う者、料理する者、食べている者、ただ通り掛かる者、物凄い人混みだ。
更に手や頭に様々な商品を乗せて徘徊する移動商店も、数え切れない程ウロウロしている。
その前には商品を運んできたリヤカーやバイクタクシー、ミニバスが、すき間なく停められた路上駐車の車の列の前に密集。
道脇のほんのすき間では、人が用を足し、ゴミの山が溢れ、馬やヤギがたわむれている。
物凄い数の人や車をかき分けて、道を渡るのも道をただ歩くのも一苦労。 何よりごみごみしすぎていて息苦しくなってくる。
Junkoによると、新市街のマーケットで、当方のポケットに手を入れている男を目撃したとか。大した物が入っていなかったので何とか難を逃れたが、危ない所だった。気をつけなければ。
当面の目的地だったナイジェリアのカノだが、これじゃとても落ち着けない。週末が明けたら、ニジェールのビザが取れ次第、脱出しよう。
排気ガスの煙で、目も痛い。
【食事】
朝:アカラ(すり豆揚げ、サツマ揚げのような味)、揚げエバ(練ったキャッサバ・イモのフライ、モチモチして揚げ餅風で旨い)
昼:肉スープ掛けライス、焼き魚と魚フライ(多分ニシン、子持ちで旨い)ミロ+コーヒー+ホットチョコ+しょうが湯+練乳ドリンク
夜:エバ(モチ状の揚げキャッサバ)、オクロ(オクラをすりつぶしたネバネバスープ)、焼き魚
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 104N(ナイジェリア・ナイラ)
【宿】(カノ)KanoStateCamp 1000N/W一室 トイレ・シャワー・冷蔵庫付
キャンプと名前にあるが、ちゃんとした部屋の宿泊施設がある。両替所、中華レストランが併設、庭もあり、部屋も広くてそれなりに清潔で落ち着ける。
ゆっくりと道を歩けるのは朝だけ、どこへ行っても人、人、人。車、車、車。
カノの旧市街の中心にあるクルミマーケットはアフリカ最大級のマーケットと聞いていたのだが、はっきり言ってもうカノの街中が巨大マーケット。いたる所に商店が密集し、商品を店前にまで並べている。
その商店の前に人ひとり通れる程のスペースだけ空けて露店や屋台がズラッとひしめく。食用の乾燥イナゴもゴザの上で売られている。
そこに商品を卸ろす者、買う者、料理する者、食べている者、ただ通り掛かる者、物凄い人混みだ。
更に手や頭に様々な商品を乗せて徘徊する移動商店も、数え切れない程ウロウロしている。
その前には商品を運んできたリヤカーやバイクタクシー、ミニバスが、すき間なく停められた路上駐車の車の列の前に密集。
道脇のほんのすき間では、人が用を足し、ゴミの山が溢れ、馬やヤギがたわむれている。
物凄い数の人や車をかき分けて、道を渡るのも道をただ歩くのも一苦労。 何よりごみごみしすぎていて息苦しくなってくる。
Junkoによると、新市街のマーケットで、当方のポケットに手を入れている男を目撃したとか。大した物が入っていなかったので何とか難を逃れたが、危ない所だった。気をつけなければ。
当面の目的地だったナイジェリアのカノだが、これじゃとても落ち着けない。週末が明けたら、ニジェールのビザが取れ次第、脱出しよう。
排気ガスの煙で、目も痛い。
【食事】
朝:アカラ(すり豆揚げ、サツマ揚げのような味)、揚げエバ(練ったキャッサバ・イモのフライ、モチモチして揚げ餅風で旨い)
昼:肉スープ掛けライス、焼き魚と魚フライ(多分ニシン、子持ちで旨い)ミロ+コーヒー+ホットチョコ+しょうが湯+練乳ドリンク
夜:エバ(モチ状の揚げキャッサバ)、オクロ(オクラをすりつぶしたネバネバスープ)、焼き魚
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 104N(ナイジェリア・ナイラ)
【宿】(カノ)KanoStateCamp 1000N/W一室 トイレ・シャワー・冷蔵庫付
キャンプと名前にあるが、ちゃんとした部屋の宿泊施設がある。両替所、中華レストランが併設、庭もあり、部屋も広くてそれなりに清潔で落ち着ける。

- 17カ国目、ナイジェリア入国 (カメルーン)マルア→バンキ→(ナイジェリア)マイドゥグリ→カノ
-
エリア:
- アフリカ>カメルーン>カメルーンその他の都市
- アフリカ>ナイジェリア>ナイジェリアその他の都市
- アフリカ>ナイジェリア>カノ
- テーマ:その他
- 投稿日:2001/01/19 16:48
昨年2000年の11月の終わりにケニアのナイロビで取ったナイジェリアのビザの有効期限は3ヶ月。
我々の当面の目標は、ナイロビから3ヶ月以内に東西アフリカ越えを果たし、ナイジェリアに入国する事だった。
そして今日カメルーン、ナイジェリア国境地帯に広がる綿花畑を抜け、ナイジェリアのビザ有効期限をほぼ1ヶ月残し無事ナイジェリア入国を果たし、カノの宿でホッと一安心。
夜は宿併設の中華レストランで久しぶりに2人でディナー、コーラで乾杯を交わす。
【食事】
朝:フラワーボール、ニドのお湯割
昼:トマト、デイツ
夜:(中華)焼きソバ、野菜炒め
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(中部アフリカセーファーフラン)
1US$ ≒ 104N(ナイジェリア・ナイラ)
・国境カメルーン側のバンキに両替屋が何軒かゴザの上に札束を並べて「出店」している。
US$、FF(仏フラン)も両替可。
我々は50000CFA(10000CFA札×5枚)をナイラに両替したら、20ナイラ札100枚の札束を5束も渡されて、驚いてしまった。たった5枚が500枚になってしまい、分厚い札束を仕舞う場所に困ってしまった。
・マルア→バンキ(国境)ミニバス1500CFA/1人+500CFA/荷1コ2時間
※マルアのバンキ行ミニバス乗り場はマルシェの奥の野菜市場前から出発、とてもわかりにくい場所にある。
我々は朝、マルアのガール・ルティエール(バスターミナル)に行ったが、バンキ行は別の場所から出るといわれ、バイクタクシーで連れて行ってもらった。
バイクタクシーとはバイクの後部座席に乗るタクシーで、これまでバックパックを背負って乗るのはキツイだろうと避けてきたのだが、乗ってみると意外に快適。 何より行き先をいえば連れてってくれるので安いしかなり使える。(マルアのガール・ティエールからバンキ行バス乗り場まで100CFA/1人1台 数分間)
この時以来、我々もこのバイクタクシーに何度もお世話になる事になる。
・ナイジェリア・ビザ 必要。 我々はケニアのナイロビで取得。
・バンキ→マイドゥグリ(乗合タクシー)250N/1人+50人/荷1コ
バンキの国境のナイジェリアのイミグレから乗合タクシー乗り場まで、バイクタクシーで数分、一人20N。
・マイドゥグリ→カノ(乗合)1200N/1人、荷代は取られなかった。
マイドゥグリのバンキ行乗合車発着所からカノ行乗車合発着所まで白タクで15分(結構遠い)、1台150N。白タク1台の方が2人で2台のバイクタクシーを使うより安かった。
・カノのマイドゥグリ行乗合車発着所から中心街の下記宿までタクシーで15分、250N/1台。
→カメルーン、ナイジェリアの交通事情はとても良い。舗装された道路をミニバスや乗合タクシーが各街間を頻繁に走っている。
【宿】(カノ)KanoStateCamp 1000N/W一室 トイレ・シャワー・冷蔵庫付
キャンプと名前にあるが、ちゃんとした部屋の宿泊施設がある。両替所、中華レストランが併設、庭もあり、部屋も広くてそれなりに清潔で落ち着ける。
我々の当面の目標は、ナイロビから3ヶ月以内に東西アフリカ越えを果たし、ナイジェリアに入国する事だった。
そして今日カメルーン、ナイジェリア国境地帯に広がる綿花畑を抜け、ナイジェリアのビザ有効期限をほぼ1ヶ月残し無事ナイジェリア入国を果たし、カノの宿でホッと一安心。
夜は宿併設の中華レストランで久しぶりに2人でディナー、コーラで乾杯を交わす。
【食事】
朝:フラワーボール、ニドのお湯割
昼:トマト、デイツ
夜:(中華)焼きソバ、野菜炒め
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(中部アフリカセーファーフラン)
1US$ ≒ 104N(ナイジェリア・ナイラ)
・国境カメルーン側のバンキに両替屋が何軒かゴザの上に札束を並べて「出店」している。
US$、FF(仏フラン)も両替可。
我々は50000CFA(10000CFA札×5枚)をナイラに両替したら、20ナイラ札100枚の札束を5束も渡されて、驚いてしまった。たった5枚が500枚になってしまい、分厚い札束を仕舞う場所に困ってしまった。
・マルア→バンキ(国境)ミニバス1500CFA/1人+500CFA/荷1コ2時間
※マルアのバンキ行ミニバス乗り場はマルシェの奥の野菜市場前から出発、とてもわかりにくい場所にある。
我々は朝、マルアのガール・ルティエール(バスターミナル)に行ったが、バンキ行は別の場所から出るといわれ、バイクタクシーで連れて行ってもらった。
バイクタクシーとはバイクの後部座席に乗るタクシーで、これまでバックパックを背負って乗るのはキツイだろうと避けてきたのだが、乗ってみると意外に快適。 何より行き先をいえば連れてってくれるので安いしかなり使える。(マルアのガール・ティエールからバンキ行バス乗り場まで100CFA/1人1台 数分間)
この時以来、我々もこのバイクタクシーに何度もお世話になる事になる。
・ナイジェリア・ビザ 必要。 我々はケニアのナイロビで取得。
・バンキ→マイドゥグリ(乗合タクシー)250N/1人+50人/荷1コ
バンキの国境のナイジェリアのイミグレから乗合タクシー乗り場まで、バイクタクシーで数分、一人20N。
・マイドゥグリ→カノ(乗合)1200N/1人、荷代は取られなかった。
マイドゥグリのバンキ行乗合車発着所からカノ行乗車合発着所まで白タクで15分(結構遠い)、1台150N。白タク1台の方が2人で2台のバイクタクシーを使うより安かった。
・カノのマイドゥグリ行乗合車発着所から中心街の下記宿までタクシーで15分、250N/1台。
→カメルーン、ナイジェリアの交通事情はとても良い。舗装された道路をミニバスや乗合タクシーが各街間を頻繁に走っている。
【宿】(カノ)KanoStateCamp 1000N/W一室 トイレ・シャワー・冷蔵庫付
キャンプと名前にあるが、ちゃんとした部屋の宿泊施設がある。両替所、中華レストランが併設、庭もあり、部屋も広くてそれなりに清潔で落ち着ける。
1 - 4件目まで(4件中)


