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「無怖公」の泣き人たち  クリュニー中世美術館

2013/06/07 16:09
クリュニー
エリア:
  • ヨーロッパ > フランス > パリ
テーマ:
  • 鑑賞・観戦
  • / 世界遺産
  • / 歴史・文化・芸術

こんにちは♪pelicanfranceです。
今日は、パリから。

中世ではフランス国王をも凌ぐ勢力を持っていたブルゴーニュ公国のジャン1世は、その勇猛果敢な性格から恐れを知らない「無怖公」あるいは「無畏公」(sans peur)と呼ばれた。その「無怖公」の壮麗な墓棺の装飾品だった彫刻の一つ一つをこんなにしっかり見られるのも、墓棺を所蔵・展示するディジョンDIJONの美術館の改装に伴って、アメリカ、ベルギー、ドイツと世界中を巡回した展覧会のおかげ。その締めが中世の美術品の宝庫、クリュニー中世美術館での展示だった。

有名なタピスリーは現在日本で展示中ですが留守宅もがんばってます

有名なタピスリーは現在日本で展示中ですが留守宅もがんばってます

葬儀の時に泣くことを仕事とする中国や朝鮮の「泣き女」は有名だけど、ヨーロッパにもその手の演出が存在していたとは。全て「泣く人」。といっても天を仰ぎ見て泣く者あり、よよ、と袂を濡らす者あり、なかなか面白い。

6月3日までクリュニー中世美術館で展示された後は、ディジョンの美術館にめでたく里帰りとなる。

Mus?e de Cluny - Mus?e national du Moyen Age
6, place Paul-Painlev?, 75005 Paris
TEL:01 53 73 78 16

タグ:
ブルゴーニュ公国
「無怖公」あるいは「無畏公」(sans
ディジョンDIJONの美術館
クリュニー中世美術館
泣く
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世界三大美術館のひとつ、世界最大級の「美の殿堂」ルーブル美術館、日本語ガイドによる解説を聞きながら鑑賞ポイントを押さえ効率的に巡ります。
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