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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
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テーマ:
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリから。
18世紀末のフランス革命は、庶民たちが王政を倒しただけに留まらず様々な変革をもたらした。その一つが度量衡。それまでユビや足の大きさを基準としていたため国内でも物指しが違っていたが、フランス革命時に地球の北極点から赤道までの距離の1千万分の一を1メートルとした。グラムもフランス革命の産物で、摂氏4度の水の1センチメートル四方を1グラムと定めた。
1メートルの標準原器は、当時パリ市内の12ヵ所に置かれていたが、最後の一つとなった原器が、パリ市内リュクサンブール公園近くのヴォージラール通り36番地のアーケードの壁に貼り込まれている。
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