-
エリア:
- ヨーロッパ > フランス > フォンテーヌブロー
-
テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリ郊外、フォンテーヌブローから。
パリから南南東に70キロほどにあるフォンテーヌブロー城は、12世紀頃には存在し、王族たちが主に狩猟を楽しむために滞在した。とりわけ、ルネッサンス芸術最盛期のイタリア遠征時にその芸術の素晴らしさに目覚めたフランソワ1世(在位:1515年 - 1547年)は、イタリアから芸術家を招き(レオナルド・ダ・ビンチもその一人)、フォンテーヌブローでフランスのルネッサンス芸術を開花させた。(レオナルド・ダ・ビンチのモナリザをパリのルーブルで見られるのも、このフランソワ1世のおかげ!)
フォンテーヌブロー城の中でも一番の見どころ、フランソワ1世の大ギャラリーは、主に神話を題材にした彫刻や絵画を織り交ぜたフォンテーヌブロー様式で、フィレンツェの宮殿にでも迷い込んだような豪華な大廊下となっている。
長さ60m、幅6mの大ギャラリー
このギャラリーの装飾を任されたのは、イタリアから招かれた芸術家ロッソ・フィオレンティーノ(赤毛のフィレンツェ人?)
フォンテーヌブロー宮殿 chateau de Fontainebleau
77300 Fontainebleau
TEL : 01 60 71 50 70
開館時間 4-9月 9h30-18h
10-3月 9h30-17h
火曜、1/1,5/1,12/25 休館
- タグ:
- フォンテーヌブロー
- ルネッサンス
- フランソワ1世
- レオナルド・ダ・ビンチ
- フランソワ1世の大ギャラリー